こずえは視力を回復したものの、オカルトに関する知識を一切合財消失。
マヤと亜美はこずえを元に戻そうと色々挑戦。
まぁ、ぶっちゃけ事業妨害と動物虐待です。
一方文明、美風のワゴン販売のパンの味見。
それも大量の。
食べ過ぎてふらふらの状態だったり。
文明はマヤに電話。
また口論になり携帯を投げ捨てる文明――そこは森で探すのに苦労したり。
一方のマヤも思わず携帯を投げつけようとしたものの、文明が“文明君”であることを思い出し……。
で、文明のスプーン曲げステージ。
観客はマヤと亜美とこずえ。
まぁ、イカサマをやろうとして失敗。
オカルトと星の王子様に対して辛辣な事を言うマヤ。
こずえもそれを肯定しながらも涙が止まらない。
マヤの仮説は死後の世界にオカルト好きの心を置き忘れてきたということ。
故にいざ死後の世界に。
パーティはJKとスマイル。
川島教頭に実験室を使わせてもらうように許可を求めたものの、あっさり却下。
で、JKのダウジング・ロッドでピッキング。
マヤが死後の世界に乗り込もうとした所で、文明が。
結局マヤの代わりに文明がこずえを連れ戻しに死後の世界に。
文明が見た走馬灯。
それは母に特別な子供として、他の子供たちと一緒に流星群を見れない過去。
タイトなスケジュールで、一緒にプラネタリウムを見に行こうと約束していた日にまでスケジュールが入る事に。
それを止めようと母に縋る文明が叩かれる図。
それを見てマヤはシンパシーを覚える。
で、今後は宇宙人侵略の未来の話。
そんななか、文明はこずえを発見。
目に見えない大事なもの――メガネは額の上に。
そんなベタベタなオチに目が点になるマヤと亜美。
そんなわけでこずえは普段の様子に戻り、帰還。
「それ(宇宙人侵略)を止めるのが俺の――」
「わたし達の使命」
マヤは文明の言葉を遮ってそう言って、手を差し出す。
文明のその手を取り、和解。
いよいよ美風のワゴン販売が開始。
それを手伝っていた文明にマヤの鉄拳制裁が――というところで次回につづく。
予告BGMは「HOT LIMIT」で、「べ、別にオカルトが好きになったわけじゃないんだからね」ってマヤがツンデレた。
文明の、というよりも文明君の話が明らかに。
わざわざ文明が家に電話をかけてしまうほどなので、母も本来は優しかったのでしょう。
で、しし座流星群。
いや、よく知らないですが、11月くらいに見られるらしいですね。
これは走馬灯だけど、時系列的には少し未来の話のになるのかな?
文明の能力は才能の枯渇かと思っていましたが、案外無意識の内に自分で封印していたのかも。
そうしたら普通の子供に戻って友達と遊べ、母も優しかった頃に戻るのではと、そういった考えが働いて。
あるいは一度わざとスプーン曲げを失敗したとか。
以降TVで取り上げられなくなって、以降母との関係が云々みたいな感じもありえるのかなぁ。
どっちにしろ、文明の行動が裏目って、超能力にたいするトラウマみたいなのができているから、現在使えないってのが可能性高そうかな?
こずえのメガネのオチは、あの流れでかよと突っ込まずにはいられませんでしたが、同時に正直やられたと。
その後のマヤと亜美のリアクションがいい。
それに文明に手を差し出した時の笑顔といい、今回のマヤは非常に魅力的だと思う僕でした。
今回以前の感想。
Episode.01 「マヤの予言」 Episode.02 「文明の到来」 Episode.03 「美し風、吹き抜けて」 Episode.04 「文明の崩壊」 Episode.05 「夏のこずえ」
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