生徒会役員共 第10話 感想

　アバンでメイドの出島さん登場。
　普通の自己紹介と思いきや、使用済みの衣類をってやっぱりいつも通りだ。

「メイドは見た！お嬢様の淫らな(略)」


　シノが痒がったり、スズがつま先立ちだったり、花を生け方がアレだったり、支持率98％だったり、痛い話が苦手なシノも横島先生のムチプレイの話に興味津々だったり、ムツミ視点のタカトシは綺麗なタカトシだったり、進路のダメな話、途中までマジメに聞いたのが台無しだったり。

　でアリアの家に招待された3人。
　門くぐってから迷い、家の中を案内していた新米メイドの出島さんも迷う。
　そしてアリアの出生の秘密云々の木が出たり、夕食としてアリアのめったに食べれないご馳走――それはカップ麺。
　毎晩目隠し散歩をしている出島さん、屋敷の庭では迷子にならないと自信満々だったり。

　　
「俺にそんなキャラ設定はない」
　授業中やたら指されたり、雑用をこなし立ちっぱなしのタカトシ、その立ちっぱなしでシノ誤解。

　いったれスズちゃんのコーナー。
　いったれカエデちゃんのコーナーをジャックしていったれ畑さんのコーナー。
　「なっ、なんだてー」はマガジン同士だからいいのか？

　
　雨の日が好きでも嫌いでも誤解を受けるタカトシ。
　校歌口パクなタカトシ、あいた口がふさがらない横島先生、わさび入りクッキー。

「私でよければ付き合うが」
　文化祭が迫る。
　柔道部の出し物は空手部との異種格闘技。
　アリアはメイド役の演劇。

　そして文化祭当日。
　前日楽しみで寝付けなかったシノと、ギリギリまで準備に駆り出されて寝不足のタカトシ。

　スズと見回りをするタカトシ。
　スズはお化け屋敷を嫌がり、身長自虐をしてでもスルーしようと、それでも入ることに鳴り、悲鳴を上げないようガムテープで口を塞ぎ頑張る。

　カエデの喫茶店。
　男性客相手にカエデは遠距離から水芸。

　出島さんにメイド服を借りたアリアの演劇は内容はピー音が入るような脚本なものの、演技そのものは上々。
　演技研究はアレなDVDですが……。

　横島先生はチョコバナナに夢中、出島さんもアイスキャンディーに夢中。

　で、睡眠不足のタカトシ。
　やっと自由時間を取れ、5分寝るつもりでベンチに。
　が起きると既に夕方、文化祭も終了。

　でも後夜祭のフォークダンスが残っていて。
「私でよければ付き合うが･･」というシノ。

　で次回に続く。


　次回は2巻87ページから116ページ。
　クリスマス別荘イベントです。


　今回以前の感想。
　第1話 「桜の木の下で／毎回続くのこの感じ?!／とりあえず脱いでみようか」
　第2話 「時に君はＳかＭか／ならば君のその力を試させてもらおう／きらきらと輝くこいつはお主のなんだ？」
　第3話 「我ながら見事な包み具合だ／会長！もっと裾を広げちゃってください！／もう満腹なのか！？」
　第4話 「だから見えないところで着崩してる／おめでたー／だから私はここまででいい」
　第5話 「お尻、大変でしょ？／欲求不満なだけだ！／私もパンをくわえて登校しなきゃ！」
　第6話 「津田くんは読まないわ！使うのよ！／受けがあるなら攻めがあるだろー！／いや、服は着て来い」
　第7話 「だんだん大きくなってくわ／津田くんはボーイズラブ」
　第8話 「あ！？お前は朝のイチゴパンツ！／筆おろしが流行るかもしれん／みんなの分まで私が戦う！」
　第9話 「いくらで買います／なるほど！関係ないな！俺たち！／ベネズエラ」



　
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