マヤと文明はアスカの亀石を、鍵かと推定し調査を開始。
そして自室に帰ってきた文明、でもその部屋には人影が。
意を決して、中に入ってみると、そこにいたのは――料理中の美風。
そんな彼女が作っていたのは、文明の母と同じ隠し味(コーラとバナナ)という独特のカレー。
さらに文明を誘い……夜の集会に。
そこで美風は文明にキス、更にマヤこそが元凶だっぽいは話を聞かされ、洗脳? 色仕掛け? される文明。
そして翌日、マヤと文明はアスカの亀石が鍵かの確認へ。
結局それは鍵ではなかったと分かり、落ち込む文明。
そんな文明を元気付けようとマヤは食べ歩きを決行。
でも文明はそんなマヤに美風のビジョンが重なり、美風の言葉が思い出されてしまう。
そしてマヤ本人に魔女かの確認。
マヤはもう一度、自分を写真に取り確認しようとする。それを携帯を奪うことで止める文明。
マヤに蹴り倒されて、蹴り続けられても、携帯を渡そうとはしない文明。
文明を蹴り続けることで片方の靴は脱げてしまい、さらにもう片方の靴を文明に投げつけ帰ってしまうマヤ。
そして未来。
文明からの連絡がないために、焦燥感が。
結局素足で学校に帰ったマヤ、その前に川島教頭が現れ……。
松代に帰った文明は、その前を走っていくパトーカーに嫌な予感を覚え、学校へ。
そこであったのは――マヤの死体。
翌日、学校は臨時休校。
亜美達はマヤの死をしりショックを受ける、でもオカルト学院生徒として、交霊術などでマヤの死の真相を聞こうと行動を開始する。
一方でマヤに死にショックを受けている文明。
そこに現れる川島教頭――とマヤ。
曰く、川島教頭は白魔術師で、マヤの死体はフェイク。
文明は信じられないと証拠として、マヤの持っている手帳を見せてもらい確認する、そのタイミングで美風が窓から登場。
文明を空間凍結?
その間に文明が持っていた学長の手帳を燃やし、黒魔女に変身。
マヤ達は逃げ、それを追う美風と教団。
追い詰められた教頭はマヤを逃がし、白魔術師として(サックリ)変身。
魔女対決へというところで次回に続く。
何か、美風が無駄にエロっちぃ。
文明のキスシーンとか力入りすぎだろ。
あと文明の部屋にこっそり侵入は、大家の親戚特権ってところでしょうか?
そしてマヤの死。
これはフェイクってのは、シーンの1カットにわざわざ靴を履いているという場面を写し、マヤの死体を見た文明が靴を落とす描写が入っていることから、これはフェイクですよーっていう製作側のメッセージが伝わってくる気がする。
でもマヤの生存バレが今回判明するからあんま意味ない気がしますが。
ってか、鑑識、米沢さんかよ。
燃やされた手帳もフェイクかなぁと思うんですよね。
文明の「こ、これは?」てのが本物だったから驚いたってもの考えましたが、マヤからのメッセージが書いてあったから、あるいは単に白紙だったとか、明らかな偽者だったから驚いたって可能性もあるんじゃないかと。
ってか、本物なら、力ある護符なのに、文明があっさり凍結されたのと、燃やされたってのが腑に落ちないし。
マヤにか護符としての力発揮しないんでしたっけ? そういう縛りはなかったですよね、多分。
空間凍結された文明、置き去り。
何、この残念感。
そしてまかさの魔術師という話。
美風黒幕説は最初からありましたし、前回でその説が有力になりましたが、まさか魔術師とかだったとは。
というか、魔術で死体の偽装ができるなら、前学長の死もフェイクなんじゃ……。
とすると、未来の指令が学長に似ているのと、“本物の”魔術師である川島教頭が学長の交霊に失敗してあかりを呼び出したのは、学長が生きているためだと考えられますし。
それにしてはある程度事情を説明されているハズのマヤが、美風が学長殺しの犯人だと聞いて激昂してますし、やっぱり違うのかなぁ。
今回以前の感想。
Episode.01 「マヤの予言」 Episode.02 「文明の到来」 Episode.03 「美し風、吹き抜けて」 Episode.04 「文明の崩壊」 Episode.05 「夏のこずえ」 Episode.06 「文明の道程」 Episode.07 「マヤの亜美~ゴ」 Episode.07~10までは何か途中まで書いた記憶はあります。
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