ぬらりひょんを探して飛び回る鴉天狗。
それを見つけて、教室から飛び出したリクオとつらら、そして青と首無も。
で、牛頭丸と馬頭丸に話を聞き、昼のリオクはあまりちょろちょろするなと釘を刺させる。
そして突然いなくなったリクオとつららの関係を気にするカナと、そのカナを煽る発言をするつらら。
炸裂する“ゆらMAX”。
手下はその一撃で倒したものの、ムチは健在。
油断した所にムチの風毒を受けてしまう。
それでも式神で牽制し、ゆらMAXを撃とうとするものの、毒のせいで狙いが定まらず。
一方のムチはゆらと遊んでいるヒマはないと、ぬらりひょんを追いかけ、ビルの屋上へ。
そこで行われるぬらりひょんVSムチ。
狒々を殺した犯人はムチ。
狒々は奴良組でも古参でぬらりひょんとはカフェ~もする仲だった。
ぬらりひょんは、感傷もひたる間も与えないムチを風情が無いと、でも風を避けつつもビルの端まで追い詰められる。
そこで風を受け流し耐えていてぬらりひょん、ドスを抜く。
それでムチは気圧されることに。
でもムチ、その一瞬でぬらりひょんを視認することができなくなる。
「何者も自分にとって大きすぎる存在と出会ってしまったとき、その存在を畏れるあまり、気づくことをやめる。見えて
いても認識できぬようになる。
それが――――ワシの力、“真(ぬらりひょんの)・明鏡止水”――――ワシの盃に波紋は鳴らぬ」
とムチを正面からドスで一突き。
ムチから情報を引き出そうとするものの、ムチはその前に消滅。
階段を駆け上がってきたゆら。
何事もなかったというぬらりひょんだが、辺りはボロボロで何かあったのは明白。
さすがにゆらも騙されない。
でもぬらりひょんが隠れていて見つけられず去っていったという話で納得、それでも自分の弱さに対して自己嫌悪を覚
えるゆらに、ぬらりひょんはゆらがいたから助かったと。
それでゆら、ぬらりひょんを妖怪から守れてよかったと、で元気がでてきたゆら。
TKG(たまごかけごはん)を家で食べないかと誘うものの、すでにぬらりひょんの姿はなく。
ぬらりひょん、しばらく家には戻らず遠出。
一方のリクオ達は岐路の途。
妖怪嫌いだったはずのカナが妖怪のことを知るのに前向きな発言、そこでつららは、リクオが朝帰りした日何があった
のかと問いただそうとする。
つららはカナの様子から夜リクオに“ホ”の字で“レ”の字で、“タ”の字だと乙女として告げる。
そんな影でコソコソやっているリクオ達にまたしもカナの疑惑の眼差しが。
そこでつららvsカナの舌戦、それを止めるようとしたリクオは足を引っ掛けて転びそうになる。
そんなリクオを助けたのは玉章。
その玉章はリクオに顔見世に来た。
その去り際、彼の元には七人同行、八十八鬼夜行の幹部達が。
「やれるよ・・・・・ボクらはこの地を奪う、昇ってゆくのは・・・・・・・・・ボクらだよ」
というところで次回総集編。
……って、え? このタイミングで総集編ですか?
ぬらりひょんの真・明鏡止水らへんは結構好き。
それにゆらの天然っぷりも爆発気味。
いよいよ話題にでるTKG。
ゆらの魅力はここからが本領発揮だ。
つららとカナ女の戦いが熱い。
そして顔見世の四国妖怪。
地味に犬神の変態度が上がっている気がする。
カナの肩を掴んで話さず、ペロですからね。
最後に、一言、護衛3人釣られすぎ。
今回以前の感想。
第1話 「魑魅魍魎の主となれ」 第2話 「毒羽根は竹林に舞う」 第3話 「花開院ゆらと清十字怪奇探偵団」 第4話 「闇の鼠は猫を喰らう」 第5話 「鬼棲む山に紅き梅は咲く」 第6話 「魔の山に仕組まれし罠」 第7話 「新月の夜に闇が動いた」 第8話 「梅若丸、無残!」 第9話 「牛鬼の愛した奴良組」 第10話 「魔鏡来りて果実を喰らう」 第11話 「先陣の風、西の方より」
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