fc2ブログ

第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ぬらりひょんの孫 第12話 「玉章と七つの影」 感想

 ぬらりひょんを探して飛び回る鴉天狗。
 それを見つけて、教室から飛び出したリクオとつらら、そして青と首無も。

 で、牛頭丸と馬頭丸に話を聞き、昼のリオクはあまりちょろちょろするなと釘を刺させる。

 そして突然いなくなったリクオとつららの関係を気にするカナと、そのカナを煽る発言をするつらら。

 炸裂する“ゆらMAX”。
 手下はその一撃で倒したものの、ムチは健在。
 油断した所にムチの風毒を受けてしまう。

 それでも式神で牽制し、ゆらMAXを撃とうとするものの、毒のせいで狙いが定まらず。
 一方のムチはゆらと遊んでいるヒマはないと、ぬらりひょんを追いかけ、ビルの屋上へ。

 そこで行われるぬらりひょんVSムチ。
 狒々を殺した犯人はムチ。
 狒々は奴良組でも古参でぬらりひょんとはカフェ~もする仲だった。
 ぬらりひょんは、感傷もひたる間も与えないムチを風情が無いと、でも風を避けつつもビルの端まで追い詰められる。

 そこで風を受け流し耐えていてぬらりひょん、ドスを抜く。
 それでムチは気圧されることに。

 でもムチ、その一瞬でぬらりひょんを視認することができなくなる。

「何者も自分にとって大きすぎる存在と出会ってしまったとき、その存在を畏れるあまり、気づくことをやめる。見えて

いても認識できぬようになる。
 それが――――ワシの力、“真(ぬらりひょんの)・明鏡止水”――――ワシの盃に波紋は鳴らぬ」

 とムチを正面からドスで一突き。

 ムチから情報を引き出そうとするものの、ムチはその前に消滅。



 階段を駆け上がってきたゆら。
 何事もなかったというぬらりひょんだが、辺りはボロボロで何かあったのは明白。
 さすがにゆらも騙されない。
 でもぬらりひょんが隠れていて見つけられず去っていったという話で納得、それでも自分の弱さに対して自己嫌悪を覚

えるゆらに、ぬらりひょんはゆらがいたから助かったと。
 それでゆら、ぬらりひょんを妖怪から守れてよかったと、で元気がでてきたゆら。
 TKG(たまごかけごはん)を家で食べないかと誘うものの、すでにぬらりひょんの姿はなく。
 ぬらりひょん、しばらく家には戻らず遠出。


 一方のリクオ達は岐路の途。
 妖怪嫌いだったはずのカナが妖怪のことを知るのに前向きな発言、そこでつららは、リクオが朝帰りした日何があった

のかと問いただそうとする。
 つららはカナの様子から夜リクオに“ホ”の字で“レ”の字で、“タ”の字だと乙女として告げる。
 そんな影でコソコソやっているリクオ達にまたしもカナの疑惑の眼差しが。
 そこでつららvsカナの舌戦、それを止めるようとしたリクオは足を引っ掛けて転びそうになる。
 そんなリクオを助けたのは玉章。
 その玉章はリクオに顔見世に来た。
 その去り際、彼の元には七人同行、八十八鬼夜行の幹部達が。
「やれるよ・・・・・ボクらはこの地を奪う、昇ってゆくのは・・・・・・・・・ボクらだよ」
 というところで次回総集編。


 ……って、え? このタイミングで総集編ですか?



 
 ぬらりひょんの真・明鏡止水らへんは結構好き。
 それにゆらの天然っぷりも爆発気味。
 いよいよ話題にでるTKG。

 ゆらの魅力はここからが本領発揮だ。


 つららとカナ女の戦いが熱い。

 そして顔見世の四国妖怪。
 地味に犬神の変態度が上がっている気がする。

 カナの肩を掴んで話さず、ペロですからね。

 最後に、一言、護衛3人釣られすぎ。
 


 今回以前の感想。
 第1話 「魑魅魍魎の主となれ」
 第2話 「毒羽根は竹林に舞う」
 第3話 「花開院ゆらと清十字怪奇探偵団」
 第4話 「闇の鼠は猫を喰らう」
 第5話 「鬼棲む山に紅き梅は咲く」
 第6話 「魔の山に仕組まれし罠」
 第7話 「新月の夜に闇が動いた」
 第8話 「梅若丸、無残!」
 第9話 「牛鬼の愛した奴良組」
 第10話 「魔鏡来りて果実を喰らう」
 第11話 「先陣の風、西の方より」


ぬらりひょんの孫 3 (ジャンプコミックス)
 ぬらりひょんの孫 3 (ジャンプコミックス)

 ぬらりひょんの孫 4 (ジャンプコミックス)
 ぬらりひょんの孫 4 (ジャンプコミックス)


 ぬらりひょんの孫 第2巻【初回限定生産版】 [DVD]
 ぬらりひょんの孫 第2巻【初回限定生産版】 [DVD]
 
 
スポンサーサイト




[タグ未指定]
[ 2010/09/21 22:21 ] アニメ感想 | TB(11) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL


この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
ぬらりひょんの孫 第12話「玉章と七つの影」
第12話「玉章と七つの影」
[2010/09/21 22:31] Happy☆Lucky
ぬらりひょんの孫 第12話「玉章と七つの影」
『ムチの不意打ちを受けてしまうぬらりひょん。だが奴良組に迫る危機はそれだけには留まらなかった。リクオの元には一人の青年が姿を見せる...
[2010/09/21 22:39] Spare Time
ぬらりひょんの孫 第12話「玉章と七つの影」
強敵、四国八十八鬼夜行登場! な巻ですが。 ゆらの天然ぶりやら、つららとカナの嫉妬合戦がメインなような(笑) そういうマッタリな展開...
[2010/09/21 22:42] SERA@らくblog
ぬらりひょんの孫 第12話「玉章と七つの影」
「どうじゃ、ワシの戦い方――風情があるじゃろ」 単行本3巻の「ぬらりひょんの力」と4巻の「七人同業」をベースに少しオリジナルを加...
[2010/09/21 22:48] 日記・・・かも
ぬらりひょんの孫第12話『玉章と七つの影』の感想レビュー
うちのおじいちゃんに限って…な、ぬらりひょんピンチ!でも余裕綽々でした〜!回でした。 あれ…ゆらのターンもう終わりなの…? お話的には、式神4体同時召喚で鞭一派を追い詰めつつも、親玉である鞭自身を倒すことは出来ず、ゆらはボロボロに。 このままでは止めをさ...
「ぬらりひょんの孫」第12話
  #12「玉章と七つの影」ムチの不意打ちを受けてしまうぬらりひょん。だが奴良組に迫る危機はそれだけには留まらなかった。リクオの元には一人の青年が姿を見せる。その者の名...
[2010/09/22 05:22] 日々“是”精進!
ぬらりひょんの孫 第12話「玉章と七つの影」
ぬらりひょんの孫 第3巻【初回限定生産版】 [DVD](2010/11/26)福山潤 平野綾 堀江由衣 櫻井孝宏 杉田智和 大塚周夫商品詳細を見る 前回は圧倒的な陰...
[2010/09/22 09:04] 破滅の闇日記
ぬらりひょんの孫 #12「玉章と七つの影」
気付けば前回分を上げ忘れておりましたので、またしても1週遅れの叫びなど。 石田さん、どうしていつも胡散臭い役なんスか(爆) ちょっとナルシスト気味でいて中ボス的ポジションなのに胡散臭い。 そんなイメージが定着しそうでイヤンでございますw ぬらりひょんの孫 …
[2010/09/22 18:19] 風庫〜カゼクラ〜
TVアニメ版ぬらりひょんの孫 第12話「玉章と七つの影」の感想
 奴良組は総大将ぬらりひょんが行方不明で大騒ぎになっていた。まさか大幹部の狒々に続いて総大将までもが…!その懸念は当たってしまい、...
ぬらりひょんの孫 #12 玉章と七つの影 レビュー キャプ
学校でぬらりひょんを探して飛び回るカラス天狗を見かけたリクオ達。 あわてて校庭に飛び出すがもうカラス天狗の姿はなかった。 いったい何が起きているのかと首無、つらら、青田坊とリクオで 話していると、そこに牛頭丸と馬頭丸がやってきてぬらりひょんが 今行方不明だ...
[2010/09/22 20:42] ゴマーズ GOMARZ
◎ぬらりひょんの孫#12玉章と七つの影
蓑傘集団の一団がやってくる。カラス天狗が急いで飛んでいくのをリクオがみかける。リクオがいこうとすると、ゴズメズがやめとけという。そして、俺らが探しに行くというと、リクオ...
[2011/01/06 05:35] ぺろぺろキャンディー
プロフィール

ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
適当な一言
FC2カウンター
QRコード
QRコード