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第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ#135「永遠に続く時間」感想

 なっちゃんに「いいもの見せてあげる」と言われ、一緒に出かけたエーちゃん。
 目的地まで2人で歩きながら、今日の予定やら、明日の不安やらを話す。
 以前なっちゃんが青井コーチに聞いたという話は、プロになって遠征が多くなったら「持て余した時間をうまく使う能力」はすごく必要になるとのこと。
 試合直前でいろいろ考えすぎもよくなく、だからといってボーっとしてもいられない、だからリラックスしながら集中を持続する時間の使い方を身につけておくべきだと言う話。

 そんなことを話していると、目的地に到着。
 そこは海。

「すごいね、ここ! こんな海が近かったんだね! あ、結構、人いるけどみんなテニス選手っぽいよ」
 と素直に喜ぶエーちゃんと、そんなエーちゃんを見て笑顔ななっちゃん。
「海は夜だと神奈川も千葉も変わらなく見えるからかな。私はここにくるとすごく落ち着くんだ」
 その意見にエーちゃんも同意。

 二人とも裸足になって浜辺を散歩。
 なっちゃんは海に入ったりもして、エーちゃんがケガの心配をしたり。
 そしてエーちゃん、そこでこれは告白のチャンスなのではという考えに至る。
 でもそこでエーちゃん、理性と本能のせめぎ合い。
本能:「そう思ったらその瞬間に言っちゃえよ、ゴ―――ッ!!」
理性:「いやいやいやそんな大事なことを事前に計画を立てるべきだろ。それに今日は試合の前日だぞ?」
本能:「いつならいいとかいう問題じゃねえだろ!」
理性:「いやいや、なっちゃんは俺をリラックスさせようと思って誘ってくれたんだぞ!」
本能:「じゃあ聞くが俺が関東で負けちゃってその後なっちゃんだけがプロになっても今日の告白を後悔しないと言い切れるんだな?」

 そのせめぎ合いの末、エーちゃんが選んだ答えは――
「・・・・いつもありがとね」
 と負けた時、フロリダの時、そして今も助けられていることへの感謝の言葉。
 何か返したいというエーちゃん、何かあったら言ってと、ヒッティングパートナーならいつでもやるしと。
「あ、それはうれしいかも」
 と言いつつ、なっちゃん、
「じゃあさ、・・・・私とつき合ってよ」
「そんなことなら別に――・・・・―――――ん」
 と言われた言葉の意味に思い当たり、エーちゃん赤面。
「え――――っ!? つ・・つき合うって・・えーと・・・・つまり・・」
 とエーちゃんの取り乱しになっちゃんも赤面し始める。
「え? ええ? な・・・・なんで・・今・・うそ!」
 超赤面するエーちゃんと、
「うそじゃないですー」
 と同じく赤面しエーちゃんと視線を合わせずに、嘘じゃないと告げるなっちゃん。

 本当にと呆けてしまうエーちゃん、不意に我に返り、
「先に・・・・言われた」
 とボソり。

 前に「ズルい」と言われたエーちゃんはずっと考えて言おうとしていたのに。
 でもそれは自分の気持ちを言わずに、なっちゃんのことを聞こうとしたから。
 それで今OKなのは、
「だってこの前ちゃんと告白してくれたじゃん。「す・・」までだったけどさ」
「そ・・そうだけど「す・・」までしか言えなかったじゃん」
「あれでわかったよ? いいじゃんちゃんと伝われば言葉なんて」
「俺はキッチリ伝えたいよ!」
「じゃあ・・・・もう一回エーちゃんからして?」
「え? あ・・・・。
 す・・好きです。つき合ってください!」
「うん、いいよ!」

 とそこで思わず吹き出してしまうなっちゃん。

 そんなことをやっている内に時間は9時。

「ねえ、エーちゃん、「ありがとう」って言いたいのは私もなんだよ。
 私、エーちゃんが頑張ってるの見るといつも「私も」って思うんだ。苦しいことでも乗り越えなきゃって思えるの。
 だからエーちゃんが勝つと自分のことみたいに嬉しくて、それでいつも元気もらってるんだよ」

 なっちゃんのその言葉に涙が溢れそうになるエーちゃん。

 そして宿泊施設に戻る2人。
「じゃあまた明日。
 がんばろうね」
 というなっちゃんの言葉に頷き、お互いの部屋に戻る。
 エーちゃんと同室の諭吉は布団の上でゲームをやりくつろぎモードで遅かったですねと。
 エーちゃんは歩いて海まで行ったことを言い、だったら明日勝ったら花火をやろうと諭吉。

 エーちゃんはノートを手にとって内容を確認するものの、まだポーとしている状態。
(試合の前の日にこんなことになるなんて・・・・・・人生、予想外だな・・・・。
 よし・・・・明日頑張ろう)

 関東ジュニア1回戦開始まであと12時間。

 というところで次回<#136 緒戦の想定>につづく。


 タイトルが「時間」から「永遠に続く時間」に変更。


 なっちゃんルート突入!!
 いや、遅かれ早かれだとは思っていましたが、このタイミングで、なっちゃんからの告白は想定外過ぎる。

「だってこの前ちゃんと告白してくれたじゃん。「す・・」までだったけどさ」
 は真理ですが。
 あそこに至るまでの過程でなっちゃんもかなり赤面していましたからね。

 やきもち当たり前発言→ずっと言わなきゃって思ってたんだ→「なっちゃんのこと、す・・」→タクマ登場→「・・ごいなぁて思って・・・・るんだ」

 エーちゃんが打ったチャンスボールはちゃんとネットを越えてなっちゃんに届いてました。

 もう、何だ、このなっちゃんの可愛さは。
 悶える。
 
「じゃあさ、・・・・私とつき合ってよ」とか、「うん」の笑顔とか「じゃあ・・・・もう一回エーちゃんからして?」の上目遣いとか。
 まぁ、個人的には、明後日の方向を向いて「うそじゃないですー」が好き。

 でも、海に着いた直後「すごいね、ここ! こんな海が近かったんだね!」の次のコマ、エーちゃんを見ている(であろう)なっちゃんのもの凄く穏やかな笑顔が一番印象的。


 ベイビーステップ(14)(週刊少年マガジンKC)
 ベイビーステップ(14)(週刊少年マガジンKC)

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[ 2010/09/22 15:42 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(5)
ベビステにめちゃハマりました!!

今週号はベビステのためだけに買ったと言ってもいいほど!

こちらの感想覗いてまた読み直しての繰り返しです↑↑↑
[ 2010/09/24 21:54 ] [ 編集 ]
>今週号はベビステのためだけに買ったと言ってもいいほど!

今週号のなっちゃんの魅力は全開でしたからね。

>こちらの感想覗いてまた読み直しての繰り返しです↑↑↑

そういう風に言ってもらえると嬉しい限りです。

最後に余談となってしまいますが、今週ベビーステップ感想でこのブログを訪れた人は普段の5倍以上なんじゃないかと。
なっちゃんの告白効果は絶大です。
[ 2010/09/25 10:17 ] [ 編集 ]
初めて読んだのが、今週号だったりします。面白い漫画だと思ったので1巻から9巻まで読みました。
読んでから2、3日して今週号の内容を忘れてしまったのでまた読んだらこんなだったとは…。
これからここのブログに立ち寄らせていただくと思います^^
[ 2010/09/27 10:43 ] [ 編集 ]
今回の内容はほぼ間違いなくベビステ連載以来最大反響の神回って感じですからね。
それが初見ってのは幸運かも。

これからもよろしくお願いします。
[ 2010/09/28 19:43 ] [ 編集 ]
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[ 2015/03/30 14:04 ] [ 編集 ]
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プロフィール

ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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