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第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ネギま! 303時間目 「墓守り人の宮殿(ラストダンジョン)、最前線」 感想

 再び夏美のアーティファクト『孤独な黒子』を使い、人質救出に向かう第二班。
 向かう先は捕らえられた2人がいるはずと、その情報源は偽アスナことルーナからの情報なので、間違いはない。

 さよに向かわせて確認すれば完璧でも一人行かすには危険すぎるということで、全員で救出に向かっている最中。
 そんな中、誰かの足音が近づいてくる。
 その足音の主はフェイト。

 全員に緊張が走り、夏美も思わず叫びをあげそうになったり。
 フェイトが目前に来ても気づかれていない。
 でも手を離したらまずいと、アーティファクトの主である夏美は過度な緊張状態に。

 がくがくぷるぷるな面々に気づかずフェイトは素通り。
 小太郎の脇を通ろうとした時に、小太郎今なら今なら殺れると攻撃態勢。
 ここが全ての元凶であるフェイトを倒す千載一遇のチャンスと、でも夏美も嫌な予感を感じ制止。
(悪いな、ネギ。コイツの首は俺がもらうで)

 フェイトの首を手刀で一閃、でもその一撃は例の曼荼羅のような障壁に阻まれ、次の瞬間には小太郎の首が飛ぶ。

 そんな光景を幻視。

 結局小太郎は手を出さなかった、厳密には出せなかった。
 完全有利な奇襲でも手が出せなかった小太郎。
(今の俺では相手にならんくやしいが。ネギ・・お前ホンマにアイツに勝てるんか・・!?)


 その一方、刹那vs月詠。
 こちらは刹那が月詠を圧倒、斬戟に間に入る刹那の膝、更に蹴りで吹き飛ばした所に、“百烈桜華斬”が入る。
 でもその一撃で終わりというほど簡単にはいかない相手。
「フフ・・ウフ。見事・・見事ですわセンパイ。何があったんですか?」
「貴様には関係ない」
 と刹那若干赤面気味で。

「そうです。そうでなくては、斬り甲斐がありません」
 と月詠の黒い刀が黒い妙な気を帯びる。
 そこで刹那、その刀の正体に気づく。

 それは刹那が幼い頃に、神鳴流の師範代に見せてもらった東に伝わる魔剣、妖刀「ひな」。
 その昔、この妖刀を手にした一人を相手に神鳴流剣士が全滅の際まで追い込まれたという曰く付きの一振り。

 月詠、妖刀「ひな」の黒い気を全身に纏う。
「力の為に、魔に身を委ねるとは・・月詠!」
「力の為? ウフフ・・違います。センパイを心ゆくまで味わう為ですわ。さあ味わわせてください、センパイの全てを」
 というところで次号休載。


 フェイトと遭遇する救出組み第二班。
 フェイトの曼荼羅障壁って常に存在しているのか、ある程度何かが接近したら自動展開するようになってるのか、ちょっと気になったり。
 あとフェイトが小太郎達と逆方向に向かっていたのは気になる。
 救出しに行ったら、明日菜がいない可能性は大いにあるなぁ、アーニャはいるかもですが。


 そして刹那vs月詠の前に師範代の話。
 まぁ、変にひねらないで鶴子って考えていいですよね。


 刹那と月詠の前哨戦は刹那が圧倒。
 で月詠が持っていたのはやはり妖刀「ひな」。
 姉妹刀の可能性も考えましたが、オリジナルですか。

 まぁ、一振りで神鳴流を壊滅寸前まで追い込んだ刀が何振りもあったら大変なことになりますが。

 となると月詠の入手経路が気になる。
 ひなた荘から強奪ってのもアレですし、案外京都の青山家に預けてあったのかも(だとするとタイミング的には東大入学を機に?)。ラブひなエピローグでの素子は徒手空拳で「ひな」を使ってませんでしたし。
 それを月詠が魔法世界に来る前に持ち出してきたってことですかね。

 まぁ、妖刀「ひな」を封じるのに必要なのは、“斬魔剣弐の太刀”のはず。これは刹那いよいよ弐の太刀を振るうことになるフラグか。


 魔法先生ネギま!  限定版(32)
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[ 2010/09/23 00:17 ] 魔法先生ネギま! | TB(1) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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