俺の妹がこんなに可愛いわけがない 第02話 「俺が妹とオフ会に行くわけがない」 感想

　アバンでは、桐乃学校の友達、あやせと加奈子登場。

　そしてOP。

　『妹と恋しよっ♪』を借りて3日。
　京介はコンプリートには程遠いというか、殆ど進んでいない状況。
　そのことに桐乃は怒り心頭。

　そんな桐乃に、京介はオタク友達を作るよう勧めるが……その手段は思いつかない。

　そんな京介、“おばあちゃんの知恵袋”――地味子こと麻奈美にSNSのコミュニティで友達を作るようにアドバイスを貰い、それをそのまま桐乃に伝える。

　というわけで桐乃はSNS『wixi』に『きりりん＠さっきからとなりのバカがうざい件』というHNで『オタクっ娘あつまれー』というコミュニティに登録。

　
　さっそくそのコミュニティの管理人、沙織に誘われてオフ会に参加することに。

　
　会場は秋葉原のメイド喫茶。
　オフ会に参加した桐乃と先に会場でスタンバっていた京介が見守ることに。

　オフ会は恙無く進行。
　でも桐乃は浮いた存在で、結局最後まで馴染めないまま終わってしまう。

　でもそんな桐乃に沙織は少人数でやる二次会の誘いが。
　それには京介も参加。

　二次会の参加者は4人。
　京介、桐乃、沙織、そして最後の1人はゴスロリ少女、黒猫。

　桐乃、黒猫は共に一次会で浮いてしまっていた存在。

　で無礼講となったことで、毒舌フリーになった桐乃と黒猫。
　好きな作品である『メルル』と『マスケラ』が裏番組であるということもあり、その舌戦はデットヒート。

　ずっと口喧嘩みたいな感じでも、好きなことを言いたいように言う。
　それは一次会ではできなかったこと。

　その後も秋葉原買い物事件。

　で、別れる際には、沙織が手を振ると、桐乃もそれに合わせて手を振るほどに堪能した桐乃。

　そしてその夜、京介は『妹と恋しよっ♪』をコンプ。
　桐乃に感想を口頭で求められ……一応及第点をもらう。

　というところで次回につづく。




　さっそくあやせはその実力の片鱗を見せている気がする。
　いや、だって桐乃のスケジュール把握してるし。
　普通にスルーしそうだけど、何気に怖ぇー。
　あやせさん、怖ぇー。


　そして沙織は原作以上に目ざとく、いい管理人をやっているという印象。
　そりゃ出オチっぷりは確かにあるけど。

　
　黒猫は好発進って感じですかね。
　今後も桐乃との舌戦に期待といった感じ。


　原作に比べると結構端折った感はあるけど、その分テンポが良くなったっぽい。
　自己紹介の質問はやって欲しかったと思いますが。


　で、『メルル』と『マスケラ』の劇中劇。
　……いや、京介の漆黒コスプレが似合うというのがよく分かる。


　あとは桐乃のPCの壁紙が『ねこシス』だったこととか。


　星野きららさんドコ行った？
　いや、CV的に。


　次回で1巻終了。
　ペース速いなぁ。


　最後に余談。
　黒猫の身長160あるはずなんですが……意外と小さく見える？



　今回以前の感想。
　第01話 「俺が妹と恋をするわけがない」


　
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