ステイル、建宮達天草式、そしてインデクスと共にオルソラ救出を実行する上条さん。
そこでまさかの活躍を見せるインデックス。
彼女の“魔滅の声”に対抗するために自らの鼓膜を万年筆で突き破ったシスター達という続き。
“魔滅の声”封じで無力化されたインデックス。
彼女のに迫るシスター達をステイルが排除。
そこで上条さんが開けた『終油聖堂』の中に逃げ込み、作戦会議。
そこで持ち上がった策は――オルソラが『法の書』を解読し、それをいつでも使えるぞと意思表示をすることで戦況を変えるというもの。
実物の『法の書』こそないが、インデックスの知識の中に『法の書』は入っている。
が――オルソラが見つけた解読方法は正解ではなかった。
100通り以上あるダミー解読法の1つでしかない。
唯一の打開策は消えた。
そして『終油聖堂』扉は木製で、武器を持ったシスター相手ではそう長く持つものではなく……破られてしまう。
でもその直前、上条さんがステイルにぶつかり、落ちるルーンラミカードが目に入り……。
上条さん、単独でアニェーゼの元に。
それをアニェーゼは結局他の仲間を囮にしてきたのかと言うものの、上条さん「俺は信じてるよ」と。
上条さんvsアネェーゼ。
『蓮の杖(ロータスワンド)』の前に上条さん大苦戦。
天草式の地図術式にも似た特性を持つそれは――ようは呪いのわら人形。
杖を傷つけることで攻撃対象も傷つけることができるもの。
タイムラグがあるものの、それはアニェーゼがそれも計算に入れて機雷を設置する。
で、上条さんは回避した先にある機雷に自ら飛び込んでいってしまう形になると。
しかも攻撃軌道が見えないため、上条さんが“幻想殺し”で防御することも困難な攻撃。
故に上条さん一直線にアニェーゼに向かう。
アニェーゼはその単調な動きに合わせて先読みされた一撃は――
先読みされることを理解した上で足を止めた上条さんの『一歩前』の空間を叩くのみ。
そしてそこに“幻想殺し”による一撃を叩き込み、攻撃を粉砕。
焦るアニェーゼの一撃を肩に受けながらも、上条さんグーパンチ。
それでもアニェーゼ過去の自分(路上生活)に戻ってたまるかと立ち上がる。
すると既に外の戦闘音はなく、自分の自分達の勝ちを確信したアニェーゼ。
でも『婚姻聖堂』の扉から入ってきたのは炎の化身『魔女狩りの女王』。
それにステイル、建宮、オルソラ、インデックス。
しかもイノケンティウスは天草式による多重構成魔法陣によって強化されたスーパーイノケンティウス。
「終わりだ、アニェーゼ。テメェももう自分で分かってんだろ。テメェの幻想(じしん)は、とっくの昔に殺されてんだよ」
と上条さん再びグーパンチでアニェーゼを殴り飛ばし、アニェーゼはそのまま気を失う。
そこでシスター達も次々と武器を足元へ落とし、戦いは終了。
そして上条さんはダメージがあるため病院送り。
そんな上条さんの頭を少しだけ撫でるねーちん、そこで上条さんが目覚め……。
土御門が乱入して、若干『堕天使エロメイド』フラグを立てつつ、後日談を説明。
オルソラ、天草式はイギリス清教へ。
一方イギリス。
ねーちんの足枷として天草式に対してプラスとなることを勧めたのだと。
ローラが女狐っぷりを発揮。
伊達や酔狂でイギリス清教トップをやっているわけじゃないですし。
あの禁書目録の仕組み築き上げた人物でもありますし。
ステイル曰く、善と悪のどちらの行いも均等に実行する天秤の釣り合いを保つような人物ですからね。
均衡がとれている故に善とも悪とも明言できない。
『法の書』を巡る争いもこれで決着。
さすがにアニェーゼに一発目入れる上条さんとかの場面は分かりづらいと言うか、何と言うか……。
あとスーパーイノケンティウス、カッコよかったのですが、如何せん見せ場がない。
ある意味、出オチ。
あと照れるねーちんはよかったです。
ツルのエロ返し、「お詫びにどんな服でも」は『堕天使エロメイド』フラグ①。
まぁ、実際着るのは3期になってしまうのですが……。
しかし、この辺でねーちんの年齢18歳という話題は無し。
ちょっと寂しいです。
次回からは『残骸』を巡る科学サイドの物語。
実質超電磁砲みたいなもの。
そして初春、禁書での初登場? いや1期全部見てないんで、違うかもですが……。
そういえば座標移動の人の声優さんが発表されたそうで……。
S……失礼噛みました。
櫻井浩美さん。
……声は分かるけど……どんな感じの演技になるか想像がつきません。
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とある魔術の禁書目録(インデックス)〈7〉 (電撃文庫)
以前の感想。
第1話 「8月31日(さいごのひ)」 第2話 「法の書」 第3話 「天草式」 第4話 「魔滅の声(シェオールフィア)」
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