瑛は出生記録を見ている。
それを発見したのは瑛の涙を見て、走ってきた悠。
瑛はその記録をコンロの火で燃やすものの、悠が慌てて、その火を消す。
そこに書かれていたのは、取り違いの可能性有りと。
そのことを調べようとやひろに言うものの、
そして悠は瑛に音楽室に呼び出されてフラれる。
納得のいかない悠、でもそれしかないと。
好きになるのが、好きな人がいなくなって、一人ぼっちになるのが怖いと。
永遠なんてないのだから、あれほど大切にしていたペンダントもなくしてしまうのだから。
取り違えの可能性を得た悠は一葉の所に。
そして一葉はそのことを母に。
DNA鑑定へ。
瑛は自分が厄介者扱いされていたことと、それを庇ってくれた祖父のことを思い出す。
そしてその祖父が亡くなった時のことも。
そして一葉が鑑定の手配をしてくれたことを悠が報告。
結果が来る当日、瑛が姿をくらます。
悠はあっちこっち走り回り、駅でようやく見つける。
瑛が落ち着いて夜。
一葉(と穹)が検査の結果を持って悠と瑛の前に。
その結果を見ることができない瑛。
とそこに一葉の母が。
場所を一葉の家に移し、事情の説明へ。
そこで見せられたのは瑛が持っていたペンダント。
その本来の持ち主は一葉の母、名前も刻まれている。
でも実際は瑛の母親ではない。
取り違え云々は、ただの偶然が重なった勘違い。
ペンダントをあげたのは、嘘でも母親の思い出をあげたかったから。
そこで検査の結果を見ると、そこには「親子関係否定」の文字が。
その後、瑛との関係を知り、背を向けることになった一葉の母。
まだどうしたらいいのか分からないという一葉母。
ペンダントを瑛につけてあげ、謝罪して、抱きしめる。
そして家に神社に戻った瑛、そして悠。
「大好き」と言う瑛に「僕も」と悠。
そのごむぎゅーしたり、むぎゅーだけじゃ済まなかったり。
そして誓い合う毎日むゅぎゅー。
「これからもよろしくね、ハルくん」
「こちらこそ、えっと……瑛」
「あはっ」
というところで終了。
そしてCパート。
前回の麻雀の続き。
一人負けが決定し、スーパーな感じになってしまった初佳。
そしてボロボロになっている悠。
悠は初佳の負けの乙女っぷりにやられてしまった悠。
初佳を夏祭りに誘うことに。
そして初佳いっぱい鳴く――妄想。
今日の一言。
「鳴きたいの、鳴かせてください、ホトトギス」
次回からは奈緒ルート。
穹の制服ができる前の選択肢にロードです。
瑛ルートも終了。
いや、まぁ、何と言うか……。
そりゃ好きな瑛のためって付ければ、いい話に含めてもいいのかもしれませんが、渚家一家崩壊の危機というか、かなり際どい橋を渡っている渡っていると思うんですよね。
瑛失踪に関しても。
悠、何も考えずポンポン喋りすぎなんじゃないかと。
やひろが釘を刺した意味がないんじゃないかと思うほど。
全部分かった上で、覚悟した上での行動ならいいのですが。
……瑛の失踪とかまったく予想してなかったって感じだっただけに、何も考えてないんじゃと思えて仕方がない。
瑛の笑顔に裏に色々な感情があるからこそ行動をおこしたはずなのに、瑛の笑顔の意味を読み違えているのも個人的に減点したい部分。
まぁ、尺の都合なのか、躊躇や葛藤といった部分を感じ取れなかったので、僕がそう思ってしまっただけなのかもですが。
野暮なツッコミを入れるほどではないのかも。
あと瑛と一葉の母は結局実の親子ではなかったと。
髪の色が似ていたとか、全部ミスリードかー!?
Cパート。
初佳攻略完了なのかと思ってしまいました。
そうなると次回から委員長がCパート担当……みたいな?
まぁ、既にCパートはあの調子で定着済みなので、変化はないと思いますが……。
ヨスガノソラ 通常版
ヨスガノソラ Blu-ray 天女目瑛
以前の感想
第1話 「ハルカナキオク」 第2話 「アキラハズカシ」 第3話 「ツカズハナレズ」 第4話 「ハルカズハート」 第5話 「ヤミアキラカニ」
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