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第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ#141「集中」感想

 エーちゃん、井出が一撃必殺を狙ってくるなら、とセンターにスピンサーブ。
 センターはリタンエースを狙いにくく、スピンは球速が落ち球威がある分速球で返しにくいと、中途半端になる井出のリターンを狙いうち。

 そのエーちゃんの戦術に目を見張る井出、そしてエーちゃんの凄さを感じ始めるギャラリー。

 続くサーブはエーちゃん全開。
 そのスピードに井出も対応できずエース。

 思わず息を飲むギャラリーに、その速さを感じる井出。
 去年見たときにはなかったスピードサーブ、スピンとの落差か? と。

 エーちゃんの安定感は影山が見ても感じる程。
 青井コーチも実力的にはもう全日本で戦えるレベルだと太鼓判。
 でも今戦っている井出はその全日本の中でも上位の選手なんだと。

 またしてもエーちゃんのショットが決まり、影山、荒谷と比べると迫力ないのにと胸中で呟く。

 エーちゃん、井出の目が慣れないように18種類のサーブを使い分け。
 今度はワイドにスライス、崩せたら間髪入れず速攻と、前に。
 そこでコントロールして、危なげなくキープ。

 エーちゃん、ポイントができているうちは何も変える必要がないと、現在の戦術のままで。
 でもこのまま勝てるとも思っていないので、いつ何が起こっても対応できるように、生けるところまで突き進む。

 続く井出のサービスゲーム。
 井出はファーストサーブ失敗。
 エーちゃん、第1ゲームのことがあるので、セカンドでも直球を想定。

 それがドンピシャ。
 渾身のフォアでリターンエース。

 エーちゃんは常にポイントを覚えるようにしているから、二度同じ攻撃は効きにくい。
 それが地味にすごいところと。

 井出、今のをリターンエースされ、ヤバいと。
 エーちゃんが、難波江戦とのイメージと違いすぎるため、どうしようか悩むことに。

 危うく長考に入りそうで、15秒経過。
 慌ててサーブに入る。
(プレーしながら考えよう・・・・そのうち何かつかめてくんだろ)

 速いファースト、次に一撃で決めるならストレートと予想し動き出すエーちゃん。
 でも井出は一撃で決めに来ず、クロスへ。

 ここでのスタイル変更。
 そこでエーちゃんはリードを活かして攻める。

 角度のある浅いスライスから深く跳ねるスピンで崩して、前に出て決める。

 井出、そのエーちゃんのうまさに舌を巻く。
「スライスで「スパッ」・・・・の後スピンで「キューン」かよ・・・・。いちいち違うタイミングで打たなきゃなんねえのか?」
 とブツブル。

 エーちゃんの勢いにざわめきだすギャラリー。
 でも井出応援団本陣は何とかしてくれると井出への信頼は揺るがず。

 どれだけリードしようとも、ここで負けたら終わりだという認識があるエーちゃん、一瞬たりとも気は抜けないとと放った渾身のバックでこのセット2度目のブレイク。

 有利になったかもしれないと思いつつ、いつもの調子でノートにカキカキ。
 それを見たギャラリーはエーちゃんの行動に興味津々。

 井出が一撃必殺のショットを減らしてからラリーが長くなり、同時にエーちゃんがエースで決めるというパターンが減ってきている。
 もっとコースを厳しくして、ペースの変化も大きくしていくべきかとノートとにらめっこのエーちゃん。

 その頃、井出はボーっとしつつ、独り言を。
「「スパッ」と来たら「タッッタ」で打つなら・・・・「ギューン」は「タッッッタ」・・だな。「ドン!」は「タッタ」でよくて、いや・・「タタじゃないと間に合わねえか・・・・」
 タイムのコールがかかっても、そのコールが耳に入らず、独り言を続ける。

 その様子に戸惑うエーちゃん。

 「15秒経過」にも反応せず、井出は警告を受けることに。
 聞いてませんでしたと、慌ててコートに入る井出。

 「おいおい大丈夫か、井出って奴」と思わず言ってしまう影山、でもその後ろの井出友人達は集中して周りの声が聞こえないくらいに入っていることに安堵の色を見せる。
 その一方で「強い相手の時はいつもそうだよね、てことはやっぱり・・・・今日の相手はノーシードでも強いんだね」とエーちゃんの強さを井出の反応で感じることに。

 コートに入り、準備OKと手を振る井出。
 先ほどのコートチェンジの際の井出の様子といい、
(何か仕掛けてくるのかな? 一応警戒しておいた方がよさそうだな。井出君の実力はまだ全部見えてないと思ったほうがいい)
 とエーちゃんが警戒度を増してのサーブというところで次回<#142 大雑把>につづく。


 大増量22Pで、読み応えたっぷりです。


 ポイントだけ見れば、エーちゃん圧勝ムード。
 でもそんなわけにはいきませんよね、やっぱり。

 余りにも順調すぎて、後々苦戦しそうな雰囲気が物凄いことに。
 
 井出はホント感覚はだなぁ。
 なっちゃんもですが、ショットを擬音で表現する辺りが。

 今回の「集中」と次回の「大雑把」共に井出を意識したサブタイですからね。
 井出の覚醒かって感じですが……。

 今のところエーちゃんがおしてゲームを組み立てているから、感覚派の井出相手でも圧倒してますが、井出が攻めに転じて、エーちゃんが行動を読めなくなってきたらチェンジ オブ ペースもその効果を発揮しきれない。ってところでしょうか。

 荒谷戦の前にやったなっちゃんとの試合が活きる展開になる可能性もあるのか?

 しかし井出はちゃんとエーちゃんのこと覚えていたんですね。
 難波江戦のこと。

 そしていよいよ“ノートの”エーちゃん関東区に。
 うん。あのギャラリーの中から、ノートの面白い奴ということで、エーちゃんファンが生まれてもおかしくない状態だ。

 試合中はダメかもしれませんが、試合が終われば、エーちゃん応援団に生まれ変わる可能性も……。


 ベイビーステップ(14) (少年マガジンコミックス)
 ベイビーステップ(14) (少年マガジンコミックス)


 以前の感想。

 10巻相当
 #91 「前進」
 #92 「ステップ」
 #93 「潜在能力」

 11巻(#94~#103収録)
 12巻(#104~#112+番外編収録)
 13巻(#113~122収録)
 14巻(#123~#131+番外編収録)

 15巻相当
 #132 「夏にむけて」
 #133 「再戦」
 #134 「遠征」
 #135 「永遠に続く時間」
 #136 「緒戦の想定」
 #137 「チェンジオブペース」
 #138 「嵐を呼ぶ男」
 #139 「井出義明」
 #140「真意」

 余談の続き。

 10巻の感想を書き進めたはいいけど、概略が半分いつもの調子になってたのか、結構長くなりそうな気配が漂い始めたり。
 大量に削るか、書き直すか、微妙な判断を迫られることに。

 
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[タグ未指定]
[ 2010/11/10 13:36 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(3)
今のところ圧倒してますね。
このまま行くとは思えないけど、こういう
感覚派にはチェンジオブペースってとても効果的なのかなって思います。

第1ゲームを落とすってことはないと思うけど全日本で優勝狙ってるなら井出が本領発揮してもストレートに勝ってほしいです!
[ 2010/11/11 12:20 ] [ 編集 ]
連張してしまいました;;

削除がわかりません、すみません;
[ 2010/11/11 12:24 ] [ 編集 ]
削除しておきました。

感覚派のデニスに不慣れなエーちゃんの反応が遅れて、また意表をついたはずのショットが勘で読まれてしまったりでチェンジ オブ ペースが上手く機能できなくなるのでは? ってのが僕の予想です。

試合後半になり井出の感覚派としての思考を読めるようになってくれば、もちろんチェンジ オブ ペースは非常に有効だろうと思いますが、僕が問題視しているのは、その感覚派の思考になれるまでの中盤に井出にリズムに乗られると、流れを完全に持っていかれそうだなぁと。

ズルズルいきそうな流れを止めてくれるのが、なっちゃんの声援なり、なっちゃんとの試合でつけた(危うく破られそうだった)ノートだったりするといいなぁと、若干願望交じりに言ってみます。

ストレートとは言わなくても、関東ジュニカから全日本ジュニアまでは期間が1ヶ月しかないことを考えると、いい内容での勝利を期待したいと思います。
[ 2010/11/11 13:48 ] [ 編集 ]
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プロフィール

ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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