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第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ぬらりひょんの孫 第百三十二幕 「京都炎上」 感想

 その手に抱くは、かつての敵。
 Cカラーは羽衣狐の寄り代を抱きつつ、祢々切丸を構えるリクオ。


 羽衣狐の寄り代を寝かせ、晴明に対峙するリクオ。
「たたっ斬る!」
 と真正面から向かっていく。

 
 そんなリクオの暴走、それと止めようとしたり、一方援護しようとするイタク、更には滅せられる危機かと叫びを上げるつらら。

 リクオが突き刺そうとする祢々切丸。
 それを指一本で受け止めてしまう晴明。
「なる程…祢々切丸か。たしかにいい刀だ。だが私を、倒す程の力ではない」
 と指先に光る五亡星。
 途端に、祢々切丸の刀身にヒビが入り、砕け散る。

 その事実に呆然とするリクオ。
「お前が鯉伴の“真の息子”か。力が足りんな……」
 と魔王の小槌を振りかぶった晴明が迫る。

 イタクが助けに向かうが間に合わない。
 そんな中で、振り下ろされる魔王の小槌。

 その一撃からリクオを庇ったのは羽衣狐の寄り代。
「おい、お前…何やってんだ!? 羽衣狐!」
 と倒れる寄り代に駆け寄るリクオ。

 そんな2人に再び魔王の小槌を振り下ろそうとする晴明。
 瞬間、突如として、腕の肉が崩れる。

「何…?」
 と呆然の晴明。
 その間にリクオの元に駆け寄るイタク、淡島、つらら。


「まだこの世に体がなじんでなかったのか、しかたない…」
 と指を振ると、現れる地獄の門。
「ここは一旦引くとしよう。千年間ご苦労だった。鬼童丸…茨木童子…そして京妖怪たちよ。地獄へゆくぞ、ついてこい」

 地獄へ行くということに躊躇する京妖怪。
 一方の名指しされた鬼童丸は感動に打ち震えていて……。
「どうした行かないのか、オレは行くぜ」
 と真っ先に動いたのは茨木童子。
 それに鬼童丸が続き、他の京妖怪も続く。

 そんな中で、行くことを拒否したのは狂骨。
「え…ああ…私は…行かない…私の主はお姉さまだから…」
 と。

 立ち去る晴明に「待て」と追おうとするリクオ。
「リクオ早まるな!!」
 とそんなリクオを無理やり止めたのは、ぬらりひょん。

 そんなリクオを尻目に、
「近いうちにまた会おう。若き魑魅魍魎の主よ…」

 そう言い残し、地獄へと地獄の門へと消える晴明。

 残されたリクオ。
「じじぃ…。もしかして…、こいつぁ…オレの姉弟なの…か…?」

 と彼女との会話から感じた疑問をぬらりひょんにぶつける。

「そいつは…違うじゃろう。鯉伴は妖とは子が成せぬ体じゃったからな…」
「! じゃ…、じゃあ…」
「そうだ…しかしうり二つじゃわい…名を――山吹乙女といったか。かつて鯉伴の妻であった妖に…」


 と、羽衣狐の寄り代の謎へ迫るのか――いうところで次回に続く。



 晴明の復活は不完全ということで、今回は決着つかず。
 次回のシリーズ以降に持ち越しへ。

 うん、まぁ、正直予想の範囲内です。
 リクオのボロボロっぷりに、一応羽衣狐との決着もついたってことになりましたし。

 わざわざ京都まで来た奴良組の幹部の空振りっぷりは半端ないですが。
 まぁ、あるいは次回から鯉伴の昔話に入って、その辺で色々あるかもしれないので、まだ空振りと決め付けるのは早計かもしれませんが……。

 
 しかし、地獄に戻ってしまった晴明。
 ……あれ? 羽衣狐はどうなってるんだ? それに土蜘蛛も。
 後者はともかく、前者が普通に地獄で合流とかは無いと思いますが……。

「あなたに背を向けてこそ、この道を歩めるのです。影なる魔道――背に光あればこそ、私は真の百鬼夜行の主となりて歩む。ゆくぞ妖ども、私に…ついてこい」

 とか言う発言が余りにも残念なことになりますし。


 そしてさり気に晴明について行くことを拒否した狂骨。
 これは奴良組入りとかになるのか……。
 その辺はお姉さまである寄り代の待遇次第といったところか。

 あと狂骨はがしゃどくろの頭の上にいたわけですが、そのがしゃどくろはどう動いたんだろ?
 

 そしていよいよ明かされるかもしれない羽衣狐の寄り代――山吹乙女(仮)。

 ここで実姉である可能性は否定されました。
 ぬらりひょんの一族が羽衣狐の呪いで妖と子を成せないというのは、既に明らかにされている事実。

 なのでリクオ同様にクオーターなのかと思っていましたが……ここに来て急展開。
 まさかの義母説が現れることになるとは……。

 でもここで気になるのは、晴明の「あわれな…いつわりの記憶に…情がわいたのか…」という言葉。

 この「いつわりの記憶」が何を指すのか。

 鯉伴が父親であるということ(リクオが弟であるということ)か?。
 むしろ寄り代の記憶全てがいつわり。こうなった場合は山吹乙女を何かしらの術で幼い頃まで遡らせ、その上で鯉伴が父親であるというよう記憶を改竄し、鯉伴の元に向かわせたという可能性。鯉伴との接触後に羽衣狐の寄り代となり、鯉伴を殺害…?
 いや、羽衣狐、寄り代が鯉伴殺害の犯人でない可能性もあるんでしたっけ? 少々混乱してきました。


 この辺色々と書き足りないのですが、ホント色々混乱してきたので、割愛。


 あと祢々切丸が粉々に。
 これは新しく作り直すフラグかな?
 

 ぬらりひょんの孫 13 (ジャンプコミックス)
 ぬらりひょんの孫 13 (ジャンプコミックス)

 以前の感想。

 12巻 「鬼太鼓」(第九十六幕~第百三幕)
 13巻 「相剋」(第百四幕~第百十二幕)


 14巻相当
 第百十三幕 「遠野とリクオ」
 第百十四幕 「背中越しの絆」
 第百十五幕 「宿敵」+番外編
 第百十六幕 「胎動」 
 第百十七幕 「弐條城へ…!!」
 第百十八幕 「サトリと鬼一口」
 第百十九幕 「弐條城回廊」
 第百二十幕 「輪廻の環」

 15巻相当
 第百二十一幕 「羅城門」
 第百二十二幕 「虚空」
 第百二十三幕 「刀閃」
 第百二十四幕 「誕生」
 第百二十五幕 「罠」
 第百二十六幕 「亀裂」
 第百二十七幕 「秘められたもの」
 第百二十八幕 「藪の中」
 第百二十九幕 「追憶の欠片」

 16巻相当
 第百三十一幕 「暗黒の宴」
 第百三十二幕 「京都炎上」
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[ 2010/11/23 22:58 ] 週刊少年ジャンプ | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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