以前も待ち合わせで使った公園。
あやせにそこに呼び出された京介は、彼女に相談があると言われることに。
今回は予想外にバトル仕様のOPに。
あやせの相談は桐乃へのプレゼントの内容を京介に相談するというもの。
それは表の趣味ではなく、一番欲しいであろう裏の趣味のものということで。
あやせは桐乃の趣味のことを認めたわけではないが、あまりいかがわしくないものに関しては少しずつ話すようになったのだと。
でも桐乃のコレクションを“同じもの”、“集めてどうする”という素朴な疑問を口にして、桐乃が口聞かなくなるくらい怒ったということが起こったばかり。
そのことを挽回するために京介の意見を聞くのだと。
で、実際桐乃にその事を聞いてみると……。
プレゼントでもする気なの、キモぉという言葉が先に出たため、欲しいものは聞けず。
どころか、桐乃の知り合いに色目を使っていると言われることに。
あやせにデレデレして、黒猫と沙織とも桐乃抜きで合っていたことを責められ、思わず俺の彼女かといってしまった京介、派手なビンタを喰らうことに。
喧嘩になって聞き出せなかったために、黒猫と沙織に相談する京介。
その際に京介が桐乃抜きで2人と会っていた事実をうっかり暴露したのが黒猫であることが判明。しかも京介が会いたくて呼び出したという捏造つきで。
2人もアニメを祝ってパーティを開こうと思っていたということで、桐乃が求めるものを探しだすことに。
案その1はUFOキャッチャーの景品――は微妙、案その2エロゲービジュアルファンブックかレア同人誌――はあやせの逆鱗に触れることになるため却下、案その3メルルDVD関係――は桐乃が買っていないはずがない。
で、案その3の最中、黒猫がワゴン行きになっていたマスケラを悲しみつつ購入。
そんな中、黒猫が店に張られたポスターに目を付け……。
それは非売品フィギュア。
但し、メルルのコスプレ大会の優勝商品であるという事実が、あやせのスイッチを入れることに。
前回優勝のブリジットにあやせの悩殺パフォーマンスだけで勝つのは困難、そんなわけで、京介はあやせに「ダークウィッチ『タナトス・エロス』EXモード」、あやせ曰く「ほぼ全裸に近い衣装」ということで、その提案をした京介の顔を蹴り飛ばして、やらないと強調。
でも桐乃のプレゼントのため、あやせは勝算のある別の手段を用いる。
コスプレ大会とは別に、オールバックサングラスでコスプレ(マネージャ変装)した京介の元に来たのはあやせと加奈子。
そして車の中で衣装合わせ。
出てきた加奈子の衣装はメルルのもの、しかも京介が認めるほどそっくり。しかもあやせは車(元々きていた服を乗せた)を発進させて退路を断つ周到ぶり。
あやせはイベントの大きなお友達にドン引き気味。
でもそんな中に桐乃姿を発見し、自分で参加しなくてよかったと。
そんな視線にも気づかず、自分似のキャラがいたら参加したのにと騒ぐ桐乃。
そんなことをしていると加奈子に気づかれる可能性があるので、京介が向かう。
初っ端のブリジットに興奮全開の桐乃、彼女にあやせから預かった帽子を被せ、釘を刺す。その際に足を踏まれたりしたけど。
初っ端のブリジットが99点を出して以降、それを越える点数はです。
そんな中の21番、加奈子の出番が回ってきて、メルルのOPを歌う。
その再現度に鼻血を出す桐乃。
その100点を出し、優勝した加奈子。
結局、桐乃は彼女の正体に気づかず。
控え室ではいつもの調子の加奈子。
その様子にブリジッドはメルルがダークウィッチ化したと涙目。
そんな加奈子もステージは楽しんだのだと。
それをして、アイドルに向いているのかもと評価。
で、京介、捨てられたゴミ箱行きになっていたメルルフィギュアを回収し、あやせに。
そんなあやせは加奈子の服を忘れ、桐乃にフィギュアをプレゼントしに向かってしまう。
後日談というか、今回のオチ。
『秋葉原UOXで魔法少女がドナドナ』がちょっとしたニュースになりました。
あやせ回と見せかけて、加奈子回。
メルルの中の人、星野さんちの声優さんである、くららさんに、ブリジットが登場。
あぁ、余談程度の話ですが、桐乃が言う「イリュージョン」は手品的なそれではなく、メーカー的な意味だったり。
そしてこれは仕方がないとしか言いようがないですが、タバコの下りは完全にカット。
それだけに魔法少女ドナドナは加奈子がある意味一方的な被害者と言える形に。
「ごめんなさい、私はとても反省しています。もう二度とタバコは吸いません」って言わせるあやせさんは無しかぁ。
いや、そこまで進まないと思いますが……。
ED絵はのいじメルル。

予想外……って程でもないか。
電撃ではシャナのイラストもやってますし。
俺の妹がこんなに可愛いわけがない〈4〉 (電撃文庫)
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以前の感想。
第01話 「俺が妹と恋をするわけがない」 第02話 「俺が妹とオフ会に行くわけがない」 第03話 「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」 第04話 「俺の妹が夏コミとか行くわけがない」 第05話 「俺の妹の友達がこんなに××なわけがない」 第06話 「俺の幼馴染がこんなに可愛いわけがない」 第07話 「俺の妹がこんなに小説家なわけがない」 第08話 「俺の妹がこんなにアニメ化なわけがない」 第09話 「俺の妹がこんなにエロゲー三昧なわけがない」 第10話 「俺の妹がこんなにコスプレなわけがない」
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