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第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ#145「投影」感想

 プレー寸前まで意での情報を頭の中で映像化かしたエーちゃん。
 いざプレーが始まると、目の前の井出に集中することを意識。
 すると井出のプレーがわかるようになってきた。
 井出のリターンがストレートに来ると読んだエーちゃん、その球に素早く反応、続けざまに前に出て、決める。

 突然どちらも凄い所を狙うプレーに観客もレベルが高くなってきたことを感じ始める。
 一方の井出も、今のリターン、決まってもおかしくはなかったのに、それを返されたことを疑問に思い始める。

 そんな疑問を思われているエーちゃん。井出はいいショットを打ってもリスクを顧みないでストレートを狙ってくる、その情報は何度も頭で映像にしたからイメージに残っている、その効果が出ているのだと実感。
 その上で直球サーブ。
 井出は気まぐれさ故にどうリターンしてくるかはわからない、でも井出が直球に対応したイメージがいくつかあれば予想が絞れる分、早く反応でき、そして早く球の位置に行ける。

 そんな感じでエーちゃん連続ポイントで30-0に。

 またしても決まったと思った球が決め返されてしまうことに戸惑う井出。
 いきなり動きが速くなるはずがないのにと思いながら打った球、その先に既にエーちゃんの姿が。
 そのままエーちゃんが決め、40-0に。

 でも井出は、エーちゃんの動き出しが早くなっていることを痛感。
 一生懸命ノートを見ていたことが理由かと考えるが、そのことは置いておいて、どう対応するべきか頭を悩ませる。

 続くエーちゃんのサーブ、井出のリターンはネットを越えず、エーちゃんがキープで5-1。
 エーちゃんは、ギリギリサーブの優位を保てたが、まだ安心できる余裕があるわけじゃないと。

 続く井出のサービスゲーム。
 これを井出があっさりキープ。

 井出応援団もちゃんとキープできるようになってきて、調子が出てきたことを受けて、逆転しろと声援をかける。

 エーちゃんは水分補給をし、今後のことを考え始める。
 自分はギリギリでキープしているのに、井出には超あっさりキープされていることを考えると、ブレイクされたら一気に流れが変わりかねないと。
 できる限りの情報を頭に叩き込んで、ここをキープ、競った試合になる前に第1セットを先取するんだと。

 一方の井出のエーちゃんの変化に再びタイミングの取り直し。
 動き出しが早くなった分、調整をするために、ブツブツ言いながらタイミングと取り直す。

 エーちゃんのカキカキと井出のブツブツトントンを見て、影山は「何か・・・・あの二人おもしれーな」と思わずこぼす。

 第8ゲーム。
 ここで重要となるファーストポイントはエーちゃんが取る。

 そのゲームの中、井出はエーちゃんが両サイド1歩分くらい守備範囲が広くなって、ショットは全体的に一瞬タイミングが早くなっていることを見抜く。
 それを理解した上で、一気に攻める。

 それが決まり、30-30。
 お互いに譲らない攻防が続き、エーちゃんは何をやってもすぐ対応してくる井出に脅威を感じる。

 でもエーちゃん、ここでセンターに井出も返すの精一杯のサーブを決め、さらに意表をついたサーブ&ボレーを決め、いよいよセットポイントを向かえる。

 でもこのポイントでセットを取れないと危ないと危機感を募らせる。
 一方の井出はいいサーブが入るとキツイ、球種だけでも読めないかと考えを巡らす。
 エーちゃん、対応される前に、接戦に強い井出が好む状況になる前に、確実に1ポイントで決めると直球サーブ。
 それがコーナーに決まる絶好のファーストサーブ。
 でも井出はその球種を読んでいて、この試合始めてのライジングでのストレート。
 井出のそのリターンをどうにか返すエーちゃん、でも井出は既に前に詰めていて、ボレー。
 その球に必死で喰らいつこうと、エーちゃんは飛び込みながらの片手でのバックハンド、それがサイドライン横に入るスーパーショット。
 これには井出も意表をつかれ反応できず。

 エーちゃんが第1セットを6-2で取る。
 ラリーのレベルの高さ、そしてエーちゃんが第1セットを取ったということにザワつく観客というところで次号――と言っても今週合併号なので再来週――<#146 応援>につづく。


 はい。
 改めて、#145の感想です。

 とりあえず仮感想時点で書いたのは、投影の意味が大正解だったということと、エーちゃんがブレイクするかもと予想したのは、僕が井出を過小評価しすぎだったということ。

 でも僕が井出を過小評価しすぎだと言うなら、エーちゃんは井出を過大評価しすぎだと思う。
 
 エーちゃんが何をやってもすぐ対応されると井出に脅威を感じているのと同じくらい、井出もエーちゃんの変化に戸惑っているはずなんですよね。
 ポイントではリードしつつも、絶えず井出の追い上げがあるのではと感じているエーちゃんは、井出のそういう戸惑った部分に気づけていないのではないかと。

 要するにエーちゃんだけが苦戦しているわけではなく、むしろポイント的にも負けている井出もかなり苦戦しているという事実に。

 その一方で、井出はセットポイントを迎えたエーちゃんが、確実にポイントを取りたいと思う場面で直球サーブと球種を(恐らくエーちゃんの心理から)読んで、ライジング対応したのは見事と言うほかない。

 でもその高レベルのラリーを最終的に決めたのはエーちゃん。
 これ、最後に井出のボレーに飛び込んだのは井出が前に出ていることを見て、思わず身体が反応という本能的な動きだとしたら、これは今後大きな意味を持つのだと思う。

 理性は井出の脅威を感じすぎてしまっているので、もう少し本能を全面に出して戦ったほうがいいと思いますので。
 と言っても、完全に本能任せになってしまうと、エーちゃんの本能では感覚派の井出に振り回されてしまうと思うので、やりすぎに注意という感じで。


 しかし次回タイトルが「応援」。
 これで真っ先に思い浮かぶのは、なっちゃんが試合を終え、応戦に参加――というものだったのですが、まだその展開は早い気がするんですよね。

 そうなると、むしろ井出応援団が本気を出すのではないかと。
 今までは井出が勝つと確信しつつ、エーちゃんも中々強いから面白い試合になるかも的な視線で応援していたはず。でも、第1セットを取られたことで、本当に井出が負ける可能性が頭を掠めたと思います。なのでこれからは面白い試合ではなく、絶対に勝てという応援になるのではと。
 エーちゃん、アウェーでの試合を再認識するような展開になるのではと予想。


 なっちゃんが表紙の15巻は2011年1月17日発売です。
 ベイビーステップ(15) (週刊少年マガジンKC)
 ベイビーステップ(15) (週刊少年マガジンKC)


 以前の感想。

 10巻相当
 #91 「前進」
 #92 「ステップ」
 #93 「潜在能力」

 11巻(#94~#103収録)
 12巻(#104~#112+番外編収録)
 13巻(#113~122収録)
 14巻(#123~#131+番外編収録)

 15巻相当
 #132 「夏にむけて」
 #133 「再戦」
 #134 「遠征」
 #135 「永遠に続く時間」
 #136 「緒戦の想定」
 #137 「チェンジオブペース」
 #138 「嵐を呼ぶ男」
 #139 「井出義明」
 #140 「真意」
 #141 「集中」

 16巻相当
 #142 「大雑把」
 #143 「不敗神話」
 #144 「展開図」
 #145 「投影」

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[ 2010/12/11 00:17 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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