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第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ#146「応援」感想

 ミラクルショットが決まり、第1セットを取ったのはエーちゃん。
 逃げ切ったことに手ごたえを。

 観客もノーシードのエーちゃんが先取したこと、さらに井出の追い上げを封じたことに対してザワめきだす。

 その頃エーちゃんはノートにメモ。
 井出は0-4からやっと捕まえたと思いきや、その後ノートを引っ張り出してからのエーちゃんの動き出し故のタイミングの取りづらさ、それが理由で追いつけなかったことにショックを。
 試合中にプレーのレベルが上がるエーちゃんに戸惑いを隠しきれない井出。
 でもそれを見るのは初めてではない。
 難波江戦でもすごい進化は遂げていた。
 あの時は県レベルでしかなかったものの、そのまま成長を遂げれば全国レベルに到達するということに理解を示す。

 第1セット先取に盛り上がるのはエーちゃん応援団。
 青井コーチも戸惑いながら自分のテニスができていることが大きいと太鼓判。
 やってるとこが実になっているし、なっちゃんとの試合も大きい。
 勝てない相手ではないと証明できたと。

 でもノートに向かうエーちゃん、本当に大変なのはここからだと。
 自分のタイミングはどんどん掴まれ、最後はキープするのも精一杯だった、でも勝つためにはどこかで今の井出をブレイクしなくてはならない。
 そのために、頭に入れる井出の情報量を増やし、今まで以上に動き出しを早くする。
 それにチェンジ オブ ペースのタイミングを掴まれたらそのパターンを一旦やめて、どんどん新しいパターンで勝負していく。
 自信のあるパターンはまだノート1冊にも満たないが、理論上は無限にあるチェンジ オブ ペース。
 第1セットを取った以上、第2セットもどんどん試していこうという方針で動き出す。

 第2セットは井出のサービスゲームから。
 ここで井出はエーちゃんもリターンが精一杯の高速サーブ。
 いいサーブを入れ、ペースを変えるショットの選択肢を限らせて、ガンガン攻め始める。

 そんな井出にさっそく大音声による友人の応援が。

 後がない自分を皆が応援してくれるという第1セットダウンの第2セットは嫌いじゃないと井出。
 続くサーブもいい。
 エーちゃんのリターンはネットを越えず30-0。

(だからポイントを取れば・・・・みんなが心底喜んでくれる。こういう楽しい時間はなかなかない!)

 ノリ始めた井出、第2セットの第1ゲームをあっさりとキープ。

 観客も本当にここから逆転したらカッコイイ、でも井出だとそういう期待をするとザワザワ。

 そんな空気を姫子は嫌と評価。

 チェンジコート毎に新しい情報をインプットし、プレーが始まったら相手に集中というスタンスのエーちゃん。
 サーブに優位に立てたらペースを変えコースをつく。
 体勢を崩してオープンスペースに1/64でコントロール。

 そんなエーちゃんのプレーに観客内でも認める人が出始める。

 その一方で井出も確実にエーちゃんのショットにタイミングを掴みだし、ポイントを奪うと大歓声が。
 そんな環境にエーちゃんは集中力を切らさないように言い聞かせプレー。

 第2セットは両者キープという展開のまま第7ゲームまで進む。

 後がないにも関わらずフルショットを叩き込み、大歓声を受けながら圧倒的にキープする井出。

 一方のエーちゃんはタイミングを掴まれては逃れつつ、一進一退の攻防で辛くもキープ。

 そんなエーちゃんのプレーに青井コーチは厳しい眼差しを向ける。

(思いっきり攻めてるし、チェンジ オブ ペースだってできてる。なのに・・・・なんでこんなに押されるんだ)

 そして迎えた第8ゲーム、遠くのコートで試合中のなっちゃんの耳にも届くほどの大歓声が響き渡り――というところで、次号といっても今回も合併号なので、来年4日発売ですが<#147 見えない敵>につづく。



 なっちゃん久しぶりの登場。

 本編に関しては予想通りと言うべきか、言わざるべきか悩むような展開。
 第2セット始まったと思ったら第8ゲームまで進行。
 非常に早い展開です。

 とりあえず青井コーチに無言の視線が物凄く気になる。


 
 12月23日加筆。

 後がなくなった井出に対して思いっきり応援、というのは、僕が言う本気で応援しだすってのと同じってことでいいのかなぁ。

 僕はもう少し切羽詰まった感があるのかとも思いましたが、考えてみれば井出というキャラクター的にそういう応援は似合わないのか。

 もっと「負けないで」というニュアンスの強い応援が始まるのかと思っていました。
 でもまだ「逆転」できる、というか井出が勝つだろうという思いがブレてないんですね、井出応援団は。


 しかしこういった観客の反応が次回の「見えない敵」となるのか。
 集中力と勝利への執念は並々ならぬものを持つエーちゃんが集中と自分に言い聞かせているほどのアウェー環境ですし。

 やはり多少なりとも集中力が乱れ始めているというのはあるのかもしれません。
 無自覚だからこそ、ピンチに陥る可能性も増すわけですし。


 それにこれは以前から言っている気がしますが、タイミングを掴まれたパターンを一旦排除ってのは、上策ではないと思う。
 理論上無限にあるパターンが少しずつ、でも確実に狭まっていくってことでしょうし。

 ある程度タイミングを合わされ、決められそうなのを覚悟の上で決め返すくらいの勢いが必要なのではないかと。
 そういう意味では第1セットの最後のショットは流石に出来過ぎですが、それに近いことをやっていく必要があると思っています。

 逃げ切ったと安心したり、どうもこの試合のエーちゃんは負けたくないという気持ちが強すぎるのではないかと思います。
 いや、全国がかかった大一番なので当然といえば当然ですが。

 そういう弱気――というのは言いすぎですが、消極策が井出の積極策がかみ合い始めてしまっているというのも、現在エーちゃんが流れに乗れてない一端なのかなぁと思ってみたり。

 今までの試合運びが悪くないので、考えすぎかもしれませんが、ちょっと気になっているのです。



 ベイビーステップ(15) (少年マガジンコミックス)
 ベイビーステップ(15) (少年マガジンコミックス)

 以前の感想。

 01巻(#1~5まで収録)
 
 02巻~10巻までは書いてません。

 10巻相当
 #91 「前進」
 #92 「ステップ」
 #93 「潜在能力」

 11巻(#94~#103収録)
 12巻(#104~#112+番外編収録)
 13巻(#113~122収録)
 14巻(#123~#131+番外編収録)

 15巻相当
 #132 「夏にむけて」
 #133 「再戦」
 #134 「遠征」
 #135 「永遠に続く時間」
 #136 「緒戦の想定」
 #137 「チェンジオブペース」
 #138 「嵐を呼ぶ男」
 #139 「井出義明」
 #140 「真意」
 #141 「集中」

 16巻相当
 #142 「大雑把」
 #143 「不敗神話」
 #144 「展開図」
 #145 「投影」
 #146 「応援」

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[ 2010/12/22 23:56 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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