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第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ#148「現状把握」感想

 第2セット第8ゲーム 3-4 0-40とブレイクの危機を迎えたエーちゃん。
 しかしサーブを活かし、ポイントを連取。
 30-40までいくものの、追い上げ及ばず井出に、この試合初めてのブレイクを許すことに。

 続く第9ゲーム、井出がサーブを活かし有利に試合を進める展開。
 14番コートの盛り上がりは最高潮に。

 あまりに圧倒的井出応援に、姫子の怒りゲージがMAXに。
「が・・がんばれ丸尾くん!」
 と一人大音声でエーちゃんの応援。

 その反応にエーちゃんの彼女かという観客の声。
 でもその言葉に逆に涙の姫子。
 そしてそんな彼女を横目に、同じく声をあげる影山。

 そんな中、一人必死に答えを探しているエーちゃん。
 井出の強さを認めつつも、リターンゲームだからって歯が立たないほどの差は感じない。
 井出の観客の期待を力にでき普段以上の力が出せているとしても、ここまでやられるのはおかしいと。
 大声援も楽じゃないし、ドラマみたいな展開に違和感を感じつつも、ここまでうまくやってきたエーちゃん。
 だったら何でと疑問を感じずにはいられない。

 そして井出のサーブ。
 これがセンターのライン上に決まり、エース。

 40-0に。

 しかもエーちゃんは井出がライン上を狙って入れたであろうことを痛感。
 これが難波江が言っていた井出の力だと。
 タクマさんや荒谷にっての身体能力同様にエーちゃんにはない独自の能力。

 それを前にどう乗り越えるかを思案するが、力みたいに目に見えるものじゃないだけによくわからない。
 一瞬弱気になったものの、そんな考えを振り切り、ここを取られても第2セットを失うだけで負けるわけじゃないと割り切り、観客が力になるのなら、その大声援が静まり返るくらいの超強烈な一撃をと。
 井出のサーブを渾身のリターンで返すエーちゃん。
 それを何とか返す井出。
 
 しかしそれほど力のある球ではない。
 これをエーちゃんがフォアで決める――かと思った瞬間、汗でラケットを滑らせてしまい打ち損じ。
 球は後ろの観客席に。

 大事な所での痛恨のミス。
 これで第2セット6-3で井出が取り、セットカウントも1-1で第3セットへ。

 そのミスに自責の念に駆られつつも、ボールを返してもらおうかというエーちゃん。
 と観客席に飛び込んだ球、それをキャッチしていたのは――難波江。
 ノートパソコンを持ち、偵察中の第1シード。

 エーちゃんは難波江にこの試合をどう見られているのかを考えることに。
 井出相手には「先手必勝」だと言っていたのは難波江、第1セットまではよかったけでど、ドラマチックに競り勝つ井出のペースに飲まれているように見えるだろうなと。
 そこまで考えた所で、「見えてる」どころか、完全に飲まれていることを痛感するエーちゃん。
 最後のミス。
 汗でグリップが湿っていることにも気づけなかった。

 井出への応援、ドラマみたいな展開、覚悟して気にしないつもりでいたが、身体が思った以上に反応していたのだと。
 いくら頭で無視しても身体が重圧を感じてしまっていることに、どうすればいいのかと考える。

 重圧から開放されて純粋にテニスだけで勝負したいなら、その重圧に勝たないといけない。
 だったらまず気にしないようにしていた重圧を敢えて書き出してみる。

 ・見ている人は普段の約5倍の人数で、その90%以上が井出君の勝利を願っている。
 ・井出君は事故にあった子供との約束をかけてこの試合に挑んでいる
 ・井出君はそういうここぞという時や競った試合に強い

 とそこまで書いて、それだけじゃないと更に書き足す。

 ・ここで負けたら全国には行けない
 ・そうなったらプロは諦めなきゃならない

 それを書き出してみて、おもったよりもたくさんあると感じる。
(もしかしたら見ようとしてなかったから漠然としていて、むしろそれが重圧になっていたのかもしれない)
 そういう結論に達する。

 とそこでタイムの声が。

(とにかく目をそらしてきたものと向き合ってみよう。勝負はこのセットで決まるんだ。あとは、いつものように井出君だけを見て・・・・真っ向勝負!!)

 と言うところで次回<#149 目の前の敵>につづく。


 エーちゃん第2セットは奪われるものの、観客席の難波江の姿を見て、冷静さを取り戻す?

 やはりエーちゃんみたいなタイプはやっぱり、見えない漠然とした重圧ってのは本当に重く感じるんじゃないかと。
 何となくで済ませてしまおうとすると、どこかで限界がきてしまうと。

 まぁ、一般的な話かもしれませんが、きっと深く考えない方がうまくいくタイプの人間もいるでしょうし。
 それはエーちゃんはそういう重圧の受け方が一般的なそれよりも、顕著に現れてしまうタイプでしょうし。


 しかしここで難波江登場か。
 正直言えば意外な展開でした。

 まぁ、全国ベスト8の井出と1年前に対戦し今後化けるかもしれないと感じたエーちゃんの試合。
 難波江としても抑えておきたいカードでしょうが……。



 15巻は月曜日発売。
 砂浜のなっちゃんが目印です。

 ベイビーステップ(15) (少年マガジンコミックス)
 ベイビーステップ(15) (少年マガジンコミックス)


 何と言うか、パッと見、塗り方が違うのか少女マンガっぽい。
 いや、あくまでも個人的な印象ですが。

 まぁ、今巻は内容が内容ですし、そういう先入観もあるから感じた印象かもしれませんが……。



 以前の感想。

 01巻(#1~5まで収録)
 
 02巻~10巻までは書いてません。

 10巻相当
 #91 「前進」
 #92 「ステップ」
 #93 「潜在能力」

 11巻(#94~#103収録)
 12巻(#104~#112+番外編収録)
 13巻(#113~122収録)
 14巻(#123~#131+番外編収録)

 15巻相当
 #132 「夏にむけて」
 #133 「再戦」
 #134 「遠征」
 #135 「永遠に続く時間」
 #136 「緒戦の想定」
 #137 「チェンジオブペース」
 #138 「嵐を呼ぶ男」
 #139 「井出義明」
 #140 「真意」
 #141 「集中」

 16巻相当
 #142 「大雑把」
 #143 「不敗神話」
 #144 「展開図」
 #145 「投影」
 #146 「応援」
 #147「見えない敵」
 #148「現状把握」
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[ 2011/01/13 09:52 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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