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第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ#157「異端児」感想

 難波江と同クラブであり友人でもある高木。
 彼は難波江にも勝ったことがあるという諭吉情報に驚きを隠せないエーちゃん。

 しかしその諭吉は共に勝って、公式戦初対決を実現しようと言い、お互い3回戦へ。

 エーちゃんの相手は千葉ベスト4で第11シードの小野カズマ。
 リクスの高いフラット系ながら、ミスが少なくストロークで押してくるタイプ。
 井出のような何を仕掛けるのわからない怖さはないものの、守備力は高いため不用意には仕掛けられない。
 そういう相手と戦う時大事なのは、自分の攻撃スタイルをどこまで貫けるかということだと。

 この試合、昨日の井出戦とは比べ物にならないものの、観客の姿もまずまず。
 そのことを意識しながらも、エーちゃんが感じる重圧は井出戦のそれと比較にならいほど少ない。
 まずはファーストサーブでコースをつき、自分のペースで相手のテニスを掴みつつ第1ゲームを確実にキープと目論むエーちゃん。

 サーブは狙い通りのコースへ。
 それを強いフラットで返す小野。
 しかし、小野のリターンは浅い、それを逃さすエーちゃんはストレートに厳しいコースを狙う。
 それも返す、小野。
 しかしエーちゃん、今度はクロスに厳しくコントロール。

 それにも反応した小野。
 ラケットに当てるものの、ネットを越えず、ポイントはエーちゃんが先取。

 しかし、反応が遅れながらも脚の速さで追いつき予想以上の強さで返してくる小野のテニスに警戒心を強める。

 が、ここでの観客の声援は「いいぞ丸尾!!」「本当だ、あいつやるな」といったエーちゃんに関心を寄せるものが。

 更には、エーちゃんがノーシードながら神奈川ナンバー2であることを知っている人や、昨日の井出戦のことを知って見に来ている人も。

 エーちゃんは自分の応援に照れながらも、頭を振り、いつもの調子に戻そうとする。
 それでも重圧を感じるならと、昨日の井出戦のように重圧を処理してのプレー。


 その結果、エーちゃんは6-3、6-3で小野を下し、4回戦へと勝ち上がる。

「よ――し、よくやった! まあ、あの井出に勝ったんだから、今日負けるわけにはいかねえよな」
 という青井コーチの言葉を受けながら、視線を脇にやると、そこには酷く落ち込んだ諭吉の姿が。

 エーちゃんと戦いたかったと涙を流す諭吉。
 でも素に戻り、高木はイヤな奴だから気をつけるようにエーちゃんにアドバイス。

 そう感じたのは、4-2で高木がリードしている中、アンダーサーブの超変化球を打ってきたため。
 それを決めても顔色ひとつ変えない高木に、怒り心頭といった様子。

 しかしアンダーサーブ自体はエーちゃんも荒谷戦(初回)でやっているため、勝つためならしようがないと言うエーちゃん。
 しかし諭吉は高木のそれとエーちゃんのそれは違うと。

 普通なら力の差がある相手を霍乱するためや、劣勢な流れを変えたい時にやるものを自分のペースを崩すリクスを負いながら勝っている時にやるものだと主張する諭吉。

 でも何でそんな場面で、アンダーサーブを打ったのか考えるエーちゃん。
 諭吉はバカにするためだと豪語するが、エーちゃんはその理由をビデオで確認しながらサイド考える。

 諭吉、そのアンダーサーブだけではなく、結局は第4シードである高木の地力で負けたのと暴露。
 スコアは6-3、6-2。

 そして諭吉は自分の敵討ちをエーちゃんに頼み、神奈川へと帰っていく。

 その夜、エーちゃんは青井コーチと共に、高木と諭吉の試合をビデオで改めて確認。
 意外と基本に忠実で死角のないオールラウンダー、そしてリードするとトリッキーに攻めてくる性質があるのだと分析。
 そしてそのトリッキーなショットも質が高いと。

 エーちゃんは高木がどうやって難波江に勝ったのかに関心。
 全日本ジュニアで優勝するため、関東で難波江と戦っておきたいエーちゃん、そのためには高木に勝たなくてはならない。

 そして翌日、4回戦。
 高木は随分と適当なサーブ決め。
 下を選んだエーちゃん、しかし適当だったように見えた高木、ちゃんとグリップエンドを確認しなくても上であったことを承知。
 というところで、サーブ権は高木が獲得。

 難波江とやりあう為には勝たなくてはいけない試合が始まる――というところで次回<#158 衝動>につづく。


 諭吉残念。
 結局地力での差が出て敗戦。

 というか、今週の諭吉ところどころ顔に違和感が……。


 まぁ、今回判明した高木のプレースタイル。
 オールラウンダー+トリッキーなプレー。

 これ元々はただのオールラウンダー。
 特に突き抜けた武器がない的な。

 トリッキープレーを混ぜ始めて、運良く(この辺は運というよりも難波江の様子見的なものがあったのかも、公式戦ではないらしいですし)難波江を撃破。

 それで自信をつけ、急成長という可能性が……ないわけではないかなぁ。

 何せ、約1年前まではエーちゃんと似た立場(関東1回戦で上位シードと当たり敗戦)という事実もあるわけですし。

 まだ高木もアンダーサーブにドロップ、それをリードしている時に使いたがる傾向がある程度しか情報が出ていませんので、なんとも予想がし辛い。

 しかも次回タイトルが衝動て……。
 それがまた予測のし辛さに拍車をかけている感じです。



 ベイビーステップ(16) (週刊少年マガジンKC)
 ベイビーステップ(16) (週刊少年マガジンKC)


 
 
 以前の感想。

 01巻(#1~5まで収録)
 
 02巻~10巻までは書いてません。

 10巻相当
 #91 「前進」
 #92 「ステップ」
 #93 「潜在能力」

 11巻(#94~#103収録)
 12巻(#104~#112+番外編収録)
 13巻(#113~122収録)
 14巻(#123~#131+番外編収録)
 15巻(#132~#141収録)

 16巻相当
 #142 「大雑把」
 #143 「不敗神話」
 #144 「展開図」
 #145 「投影」
 #146 「応援」
 #147「見えない敵」
 #148「現状把握」
 #149「直視」
 #150「イメージ」
 #151「タイミング」

 17巻相当
 #152「好機」
 #153「今できる全て」
 #154「前へ」
 #155「ゾーン」
 #156「友達の友達」
 #157「異端児」
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[タグ未指定]
[ 2011/03/17 23:37 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(2)
Re:
高木はナバエ撃破の糸口となるのか、それともナバエと似たタイプのエーちゃんがナバエが負けたときと同じ原因で負けるのか

井出戦は勝つとわかっていましたが、高木戦はどうなるのかわかりません
ナバエはラスボスなので全国までおあずけ?でもそうなるとエーちゃんが高木に負けるわけですが、ポッと出てきたキャラに負けて欲しくない
難しいです…
[ 2011/03/18 01:25 ] [ 編集 ]
こんばんは。つい最近から感想を拝見するようになりました。
これからもよろしくお願いします。

4回戦ですが、個人的には高木に負けると予想してます。
敗戦でも難波江戦のヒントを得て関東ジュニアは終了かなと。
とは言え、僕も今までドロー上でしか出てきてないようなキャラに負けて欲しくないですけどね。
それに、エーちゃんの今の実力がどのくらい難波江に通用するのか、というのも見てみたい気もします。

是非、予想を裏切る結果になって欲しいです。
[ 2011/03/18 01:43 ] [ 編集 ]
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プロフィール

ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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