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第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ONE PIECE -ワンピース- 第622話 「タイヨウの海賊団」感想

 魚人島では誰も手を出せなかった「天竜人」の鼻を明かしたフィッシャー・タイガーを完全に英雄視。
 そんな中、竜宮城のネプチューンはタイガーの奴隷を解放するという決意を事前に耳にし、本当にやってのけたという事実に当時のことを思い出す。

 旅の結果、人間を見たというタイガー。
 「魚人島」の立場が悪くなり、当座「世界会議」にも出席できなくなることは当然理解しながらも、彼の心の悲鳴を感じ取ったオトヒメも、止めることはできない様子だった。

 すやすやと眠るしらほしにおやすみのキスをして、オトヒメは街へ。
 人間達と共に生き、後光差す太陽の下で彼らをもっと知るのですと説く。

 そして署名するよう求めるが、現在島中がタイガーの偉業に拍手を贈っている最中。
 これは人間との決別さえも意味する事件、しかも悪いのは人間だという魚人は署名するのは無理だと。

 オトヒメは今は無理でも7年後、11年後、15年後でも構わないから、いつかまたこの国が“世界会議”に参加できる日の為に署名を求める。


 一方の魚人街。
 タイガーの奴隷解放に心を躍らすのは、当時15歳のホーディ・ジョーンズ等。
 彼らは新聞で情報を得つつ、タイヨウ海賊団の応援を。

 一方、その頃、そのタイヨウ海賊団は偉大なる航路で、海軍と戦っていた。
 元奴隷を全員差し出せと迫る少将だが、ただでさえ戦力差がある上、船底からも攻撃できるタイヨウ海賊団の方が圧倒的有利。
 そんな中、タイガーは奴隷だった者には“烙印”がある、その証拠が確かにあるのかとその少将に蹴り飛ばし、胸倉を掴み上げる。

 しかしタイガーは金品と食料は奪うものの、命は奪わずに海兵を逃がそうとする。
 しかし、アーロンは人間というだけで罪深いと死刑宣告をし、斬りつける。

 そしてマリオンフォードにある「海軍本部」では、当時中将だったら黄猿の所に、タイヨウ海賊団の情報がもたらされる。
 その中には、アーロン一味の合流、そしてまだ名前が知れ渡る前のジンベエの情報も。


 海軍との戦闘も終わると、ジンベエとアーロンはタイガーに呼び出され、殺戮集団ではないのだから、人間を殺すなと釘を刺される。
 向こうが殺る気なのだから、やり過ぎてしまうのだと反論するジンベエだが、殺したら負けだと言うタイガー。
 これは差別の歴史の復讐ではないと言い聞かせ、タイヨウ海賊団は「解放」と「自由」以上の意味を持たないのだと語る。

 それでも恐怖をまぶたに焼き付けさsればいいと反論するアーロンをジンベエが殴りつけ止めたり。

 そしてタイヨウ海賊団は他の海賊が名前を挙げるための対象として狙われることになりだす。

 そしてタイガーは2億3000万の賞金首となり、またジンベエも7800万の懸賞金がかかる。

 その間も魚人島で、オトヒメはひたすらに署名を募るが、うまくいかずにいた。

 そして約3年が過ぎた12年前。
 とある島で、タイガーの奴隷解放の際に、マリージョアより逃れた人間の子供――コアラを預かることになったタイヨウ海賊団。
 常にニヤニヤしているコアラに腹を立て、殴り飛ばすアーロン。
 すると、コアラは自分のズボンの裾を破り、自分が殴り飛ばされた結果汚れたしまった場所を拭き始める。
 そして手を休めず掃除するから叩かないでと、そして何があっても泣かないから殺さないでくれと、鼻血を流しつつも笑みを崩さずに、言葉通り掃除もやめないコアラ。
 それは奴隷の生き方が体にしみついているため。

 同じ奴隷が泣いただけで殺され、掃除を休んだだけで殺される、そんな環境で次は自分かと怯え誰にも心を許せない、そんな結果が現在のコアラの状況。

 そんなコアラの様子を見かねたタイガーが、コアラを自分に部屋に呼び寄せる。
 そして船全体に響き渡るコアラの悲鳴。

 それはコアラにタイヨウ海賊団の焼印を入れ、奴隷の烙印を消す措置を行ったもの。

 あまりの痛みに、一瞬気絶してしまうコアラ。
 でも気絶はしたけれど泣かなかったから殺さないでくれと。

 でも逆にタイガーは泣きたければ泣けばいい、自分達を“天竜人”と一緒にするなと激昂。
 それでも作り笑いを崩そうとしないコアラに、銃を海に投げ捨て、自分達は誰も殺さないと宣言し、コアラを故郷へ送り届けると言ってのける。
 そしてその言葉に思わず涙のコアラ――というところで次回に続く。


 
 一気に3年の期間も過ぎ、ますます力を増していくタイヨウ海賊団。
 でも、実際、タイヨウ海賊団は無くなり、そしてタイガーの最後は既に語られていますし、ある意味バットエンド一直線とも言える展開が待ち受けているのでしょう。

 そこにコアラが絡んでいくのか、そしてそうなのだとしたら、現在彼(彼女? いまいち性別が分かりづらいので)がどうなっているのかは気になるところ。


 あと気になるといえば、オトヒメが署名を求める時にいった時間。
 7年後、11年後、15年後ってどういうことなんだろ?

 世界会議が4年に一度開かれているとかそういうことですか?


 ONE PIECE 62 (ジャンプコミックス)
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 以前の感想。
 1巻?57巻は書いてません。
 58巻 “この時代の名を“白ひげ”と呼ぶ”(563話?573話収録)
 59巻 “ポートガス・D・エース死す”(574話?584話収録)
 60巻 “弟よ”(585話?594話)

 61巻相当感想
 第595話 「宣誓」
 第596話 「SPECTRUM」
 第597話 「3D×2Y」
 第598話 「2年後」
 第599話 「九人の海賊」
 第600話 「再出発の島」
 第601話 「ROMANCE DAWN for the new world―新しい世界の冒険の夜明け―」
 第602話 「下舵いっぱい!!」
 第603話 「心に留めておけ」
 第604話 「深層へ」

 62巻相当
 第605話 「クラーケンと海賊」
 第606話 「深海の冒険」
 第607話 「海底1万m」
 第608話 「海底の楽園」
 第609話 「魚人島の冒険」
 第610話 「占い師マダム・シャーリー」
 第611話 「ホーディ・ジョーンズ」
 第612話 「助けたサメに連れられて」
 第613話 「硬殻塔の人魚姫」
 第614話 「やっちまったモンはしょうがねェ」

 63巻相当
 第615話 「マトマトの呪い」
 第616話 「復讐の記念日」
 第617話 「サンゴヶ丘で大事件」
 第618話 「プロポーズ」
 第619話 「海の森にて」
 第620話 「憧れの遊園地」
 第621話 「オトヒメとタイガー」
 
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[ 2011/04/25 23:54 ] 週刊少年ジャンプ | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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