第三の書庫

　前回のCパートで登場したハクア。
　彼女はエルシィの元同級生。
　初等学校の時からずっと一番で、現在は駆け魂隊の地区長に。

　エルシィは桂馬のことを紹介するが、桂馬はゲームのイベント（所定の時間にネット接続が必要）のため奇行が目立つ。

　そんな桂馬が協力者では大変だろうと、お互いの駆け魂の数を報告しあう。
　エルシィが5匹、そしてハクアは10匹だと言うが……。


　そんな中、ドクロ室長から、別地区から駆け魂が逃げたという報告が入る。


　ハクアはエルシィの助力は必要ないと単独行動。
　そんなハクアの前にイベント電波を受信しつつ現れた桂馬。

　ハクアの手助けをしようとする。
　ハクアの行動から推測し、駆け魂を逃がしたのはハクア自身、それを黙っているからとも。

　わざわざ桂馬がハクアを助けるのは、駆け魂狩りというゲームから一刻も早く抜け出すための情報を手に入れるため。

　桂馬とハクアは一通り学園内を見回り。
　それでも発見できなかったために、教室で情報整理。

　そこでハクアから語られる新事実。
　駆け魂は「悪魔にとっての悪人」であることが判明。

　桂馬はそこから、駆け魂隊のおおよその設定を理解。
　そこから負のエネルギーがありそうな場所を優先的に探し始める。

　連敗中の野球部、後者裏の不良達と駆け魂がいそうな場所を探すが外れ。

　そしてたどり着いた場所は、他の後者と異なり立て直さなかった寂れた劇場。
　幽霊がでると曰くつきの建物。

　そこでセンサーに反応が。

　しかし、自信なさそうなハクア。
　そこで桂馬に告白、まだ、駆け魂を一匹も捕まえていないのだと。

　そして一足先に駆け魂を見つけたエルシィからヘルプを求める通信が入る――というところで次回につづく。



　いよいよハクア本格参戦。

　ですが、桂馬に抱きつくがなくなっていたのは残念。
　土人形報告書とかどうするんだろ？


　あと小ネタとしては野球部のネタが変わっていました。


　そして今回は次回予告で吹きました。



　
　神のみぞ知るセカイ 3 (少年サンデーコミックス)

　
　神のみぞ知るセカイ ROUTE 4.0 Blu-ray 〈初回限定版〉

---

　神のみぞ知るセカイ1期感想

　第1話 「世界はアイで動いてる」
　第02話 「あくまでも妹です/ベイビー・ユー・アー・ア・リッチ・ガール」
　第03話 「ドライヴ・マイ・カー／パーティーはそのままに」
　第04話 「今そこにある聖戦」
　第05話 「IDOL BOMB!!」
　第06話 「ワタシ平凡？」
　第07話 「Shining Star」
　第08話 「Coupling with with with with」
　第09話 「大きな壁の中と外」
　第10話 「あたしの中の……」
　第11話 「おしまいの日」
　第12話 「神以上、人間未満」

　2期感想
　第01話 「一花繚乱」
　第02話 「一拳落着」
　第03話 「地区長、来たる。」