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第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ#166「生きた道具」感想

 大会4日目の試合も全て終了。
 そんな中、エーちゃんは難波江が練習している姿を発見、
 その練習を見てからホテルに戻ることに。

 難波江の動きは滑らかで無駄がない。
 そんな難波江にラケットを持ってきたと声をかける男性が。

 既に難波江のバッグの中には大量のラケットが。
 エーちゃんはそんなに必要なのかと疑問を覚えるが、難波江はラケットを持ってきた人と何やら話し始める。

 その様子を伺っていたエーちゃんに声をかけてきたのは、荒谷。
 エーちゃんのベスト4入りを称えつつ、話題は難波江のことに。

 荒谷は難波江の話は長くなりそうだと。
 難波江が話している相手、それはラケットメーカーの人、そして難波江のラケットのこだわりはハンパないからだと。
 荒谷を含め全国常連ともなると、メーカーからラケットを貸してもらえることがある、使った感想、意見を言うことで開発に協力するという条件で。
 そんな中でも難波江の意見は重さ、重心、ガットの張りそれぞれが超細かい。
 が、メーカーにとってはそれが面白く開発に役立つらしい。
 結果、現在の難波江のラケットは、彼専用に開発されたようなものだという話。

 エーちゃんはそんな話に感心と驚きを感じる。

 難波江のラケットへのこだわりについては、荒谷も以前に日本選抜合宿で見たことがある。
 難波江と打っていたら、ガットが切れ、その日はそのラケット1本しか持っていなかったため、始めたばかりの練習を切り上げたということがあった。
 荒谷も自分のラケットを貸すからもう少し付き合えと言うが、人のラケットで打つと自分のラケットに戻した時に違和感を感じ、調子が狂うと荒谷の申し出を断る。
 その話を聞いて、エーちゃんはラケットが自分の手みたいだと評価。
 そして難波江の滑らかで繊細なラケットさばきを見ていると、ラケットを自分の体調のように管理しているのは不自然ではないと感じる。
 そして似たようなこととして、岩佐がラケットを見て笑っていたことを思い出す。

 荒谷は明日神奈川同士頑張ろうと。
 そして荒谷も岡田に対して力でねじ伏せリベンジを口にし、その次、神奈川の決勝の再現もあると思っている、覚悟しておけと言い残し去っていく――。

 が、途中何かを思い出したかのように戻ってきて、エーちゃんに耳打ち。
「そういや、さっきチラっと聞いたんだが・・・・、お前、マジで鷹崎ナツと付き合ってんの? すげーな」

 噂が広まっていることに思わず照れるエーちゃん。


 ホテルに戻ったエーちゃんは、明日の難波江戦に向け、ノートを確認。
 難波江は、相手次第でどんなプレースタイルにも高レベルを保ち変化できる。力、速さ、技術、戦略性、そのどれでも戦え、それらを織り交ぜてくるため、どれだけの手札があるのかすらわからない。
 去年の対戦では弱点を炙り出され、そこを的確に突く制球重視のスタイルで差を広げられ、最後は一転リスクの高い強打重視のスタイルで一気に押し切られた。

 それでも最後、1/100のコントロールで一定以上の球威で決まればポイントできる実感はあった。
 だから明日はたとえリスクが高くても要所で1/100のコントロールは必要になると実感、さらには通常時でも1/64以上のコントロールでチェンジ オブ ペースが必要になるだろうとも。
 そうしなければ去年のようにやられてしまうと。

 エーちゃんはノートに向かい頭を悩ませる、そこで同室の青井コーチにどうしたら難波江に勝てるのかを質問。
 今さらビビり始めたのかと言う青井コーチに、難波江のスキのなか故にいつも以上のリスクを負わなければならない、しかし無駄なリスクを負って自滅するのも嫌だからどういう時に勝負をかけるべきかを相談。

 しかしエーちゃんの様子は楽しそう。
 それは全日本ジュニア出場が決まったためか、関東は負けても全日本で勝てればいいと思っているわけではない。
 でも単純に難波江と戦いたいという気持ちが強く、明日のことを考えるだけでワクワクしてくるのだと。
 緊張感がないと頬を張り、気合を入れるエーちゃん。
 しかし青井コーチは重圧は多すぎず少なすぎずがいい、そして今の状態こそ「怒り」より「恐怖」よりいい「挑戦」の心理状態、そしてその感じを覚えておいたほうがいいと。
 更に、重圧の中ではできない大胆なことをどんどんやっていけと。
 それはコート内何分割ではなく、ガンガンライン上を狙っていくとかと。

 ここまで来たら時の運と言う青井コーチの言葉にげんなりするエーちゃんだったが、青井コーチの真意は「運さえあれば日本一に勝てる」ということか。
 本気なのか怪しいですが。


 一方の難波江もエーちゃんのデータを整理。
 ストロークはフラット・スピン・スライスの3種類に緩急を織り交ぜてくること、そして勝負所では前にも出るし、サーブ&ボレーもリターンダッシュもある。
 それを組み合わせてペースを変化させて相手のタイミングを奪うチェンジ オブ ペース。
 そんな中でも難波江が注目するのは、正確なコントロールと強い精神力。

 エーちゃんの急成長から以前の試合からできること全て妥協せずにやってきたであろうことを推測。
 そのことに共感する。

 そして新情報、高校からテニスを始めたということから、この成長の早さは中学時代のタクマを思わせると。
 そして高校に入ってからの荒谷に岡田、そしてここ最近の井出の成長もすごいが、今のエーちゃんがその中でも群を抜いている。
 それだけの成長を見せるのは、池爽児以来の衝撃。
 そう考えると、負けたくないと決意を新たにする。

 エーちゃん、難波江共に試合前の研究に余念はなく……。

 そして大会5日目準決勝が始まる――というところで次回<#167 集大成>につづく。


 いよいよ始まる難波江との再戦を前に、難波江の実力のおさらいと掘り下げ回といったところ。
 そして再戦を前にエーちゃんは「挑戦」という精神面では最高の状態に。

 うーん。
 上手くゾーンに入れたら、本当に難波江撃破という展開もありえる……か?

 しかし、難波江のエーちゃん評価が地味に低い気がする。
 精神力と判断力以外はオールBかな?

 この辺は基本的に、得手不得手がないよう練習しているエーちゃんらしいといえばらいしのかもしれませんが。


 正直言えば、サーブだけはAでもいいと思うのです。


 一方で諭吉はCもあるけど、Bの方が多いってところか?
 全国にも出場できるだけあって、案外悪くない評価なんじゃと思いました。


 まぁ、今回の最大の見所は、去っていこうとした荒谷が思い出したように戻ってきて、なっちゃんと付き合っているの本当か確認したシーンだと思う。

 あれには、思わず和みました。



 最新17巻は6月発売とアナウンスがありました。

 ベイビーステップ(17) (週刊少年マガジンKC)
 ベイビーステップ(17) (週刊少年マガジンKC)



 以前の感想。

 01巻(#1~5まで収録)
 
 02巻~10巻までは書いてません。

 10巻相当
 #91 「前進」
 #92 「ステップ」
 #93 「潜在能力」

 11巻(#94~#103収録)
 12巻(#104~#112+番外編収録)
 13巻(#113~122収録)
 14巻(#123~#131+番外編収録)
 15巻(#132~#141収録)
 16巻(#142~#151収録)

 17巻相当
 #152「好機」
 #153「今できる全て」
 #154「前へ」
 #155「ゾーン」
 #156「友達の友達」
 #157「異端児」
 #158「衝動」
 #159「高木朔夜」
 #160「超越」
 #161「執念」

 18巻相当
 #162「善悪」
 #163「怒りと重圧」
 #164「どうやって」
 #165「愛のチカラ」
 #166「生きた道具」
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[ 2011/05/26 23:19 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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