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第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

ベイビーステップ#167「集大成」感想

 試合開始前まで各々ウォーミングアップに精神集中と余念のない面々。
 そして10時になり、コートに入っての練習となる。

 そんな中、エーちゃんは全日本ジュニアまであと3週間、そこで確実に勝つためには、今勝てなきゃダメという思いを抱き、コートに向かう。

 エーちゃんがそれだけ強い思いを抱くのは、前日の電話が理由。
 母にベスト4の報告をすると、本当に強くなっているのだと理解するものの、しかし逆にエーちゃんが強くなっていることに、親として心配も募る。
 そんな話を聞いて、エーちゃんは明日、全国1位の人と試合をやると報告、そこで勝ってもまだ心配なのかを問う。
 その全国1位の人がプロになってその先ちゃんとやっていけるのか心配に思う母。
 しかしエーちゃんは過去にジュニアでそこまで行った人だったら、ほとんどがプロになっているし、そうでなくてもテニス関係者としてちゃんとやっている人ばかりだと。
 そんなエーちゃんの言葉に、一応納得した様子の母。
 だったら、その人に買ったらテニスをやった方がいいかもと思うかもしれないと。
 言質を取ったエーちゃんは喜ぶが、そんなエーちゃんに、明日の試合観に行くと。
 さらに本当に勝てる可能性があるのかと問われることに。


 そして試合直前、母親には答えなかったものの、やってきたことを全部出し切れば勝てる可能性はあると気合を入れてコートに向かおうとするエーちゃん。
 そのエーちゃんの腕を取り、静止をかけたのはなっちゃん。

「ねえ、この大会終わったらどっか行こうよ」
「へ!?」
「全日本までの間に休みもあるし、そこで遊びに行かない? デートだよ」
「あ・・」
「試合、大変だからさ、終わった後には楽しみがなきゃ」
(な・・何なんだ、いきなり・・・・)
「でも、できるだけ楽しい日にしたいから・・・・やっつけてね難波江君」

 そう言い残し去っていくなっちゃん。
 その誘いに嬉しがるものの、このタイミングでの誘いだけに、戦闘モードから恋愛モードに入ることを危惧したエーちゃん。
 しかしそんなこともない。

 むしろほわっと心が温まり、むしろ恋愛モードというより幸せモードに。

 そして思い起こすのは、なっちゃんが言っていた、エーちゃんもなっちゃんのことを力にできるようになっているのかと。
 そんなことを思いつつ、コートに入ると、コートが狭く感じる。
 それは初めての試合で感じたのとは、逆のこと。

 練習前、ベンチに座っていても、思ったよりも落ち着いていることを実感。
 フロリダでやった食事、睡眠、モチベーションをチェック。
 それらは全て5で想像していたよりも身体が軽くやる気十分なのに焦りもないと最高の状態。
 そして大きく息を吐いて、去年の試合。
 最後アウトになって負けたものの、実際は審判のミスで本当は入っていた、あの時は勝てる可能性があると思えるくらい精神状態がよかったと、ノートを見て、その時の状況をリアルに思い出す。
 さらに、あのときマッチポイントでの球が入った状況をイメージする。

 そして5分の練習時間を向かえ、開始早々からあの状態でスタートできるよう精神をコントロール。
 自分が挑戦者であることを強く意識して、今までのすべてをぶつけることを決意。

 そのことで、精神状態は最もいい挑戦の段階へ。

 いよいよ始まる難波江との準決勝。
 難波江からのサービスゲームからスタート。

 最初のサーブはキレのあるワイドへのスライス、しかしエーちゃんはこれにもしっかり対応。
 そこで難波江はエーちゃんのクロスのリターンをストレートで返す。

 予想よりも早かったものの、そのショットも予想済み、リターンゲームでリスクを負うことを厭わないエーちゃんは、1/81のコントロールショット。

 それが難波江に触らせもしないほどにキレイに決まり、0-15に。
 それだけのショットを打てたのは予想以上に早く球の位置に行けたため、完全に体重が乗ったというのがその理由。
 エーちゃんはハマればそれだけのショットが打てる手ごたえを感じつつ、その調子の良さに心当たりが。

 一方の難波江も先ほどの一球がいつもの球でないことを感じ取り、エーちゃんの調子のよさを理解。
 更に警戒心を上げる。

 そしてエーちゃん、上場の滑り出しにも浮かれることなく、次の難波江のサーブに意識を向け気合を入れる――というところで次回<#168 得がたいデータ>につづく。


 さて、いよいよ関東最大の難敵難波江戦を迎えたわけですが。

 その前に、エーちゃん母の観戦の件とか、なっちゃんとのデート約束とかがあるわけですが……。

 特になっちゃんは入れ込み過ぎたエーちゃんの気合をうまく発散させたのでしょう。
 エーちゃんが早速なっちゃん分を取り入れ、幸せモードも使えるようになった――というのも無いわけでは無いでしょうが、これはなっちゃんの気遣いが上手かったのでしょう。
 一目見て、硬いというのが分かったから、思わず腕を掴んで……って感じだと思いますし。


 そして難波江との試合の方ですが、好発進のエーちゃん。
 ですが、これ負けた前回の試合もそうなんですよね。

 難波江の予想の上を行って、早々にブレイク、しかし、結果は……的な。
 それだけに、滑り出しが良くても余裕がある展開というわけではないでしょう。

 個人的な印象としては難波江はスロースターター。
 まぁ、序盤は情報収集主体のスタイルでやっている節がありますし。
 少々穿った言い方をすれば、情報さえ収集できれば後半で逆転できるという余裕の表れなのかもしれませんが……。

 それだけに開始早々にゲームは動くかもしれないなぁとは思っています。
 そして難波江が仕掛けるであろう第4ゲームくらいからが、本当の勝負かなぁという印象も持っています。

 
 さて、とりあえず序盤どう展開していくのか。


 ベイビーステップ 17 (少年マガジンコミックス)
 ベイビーステップ 17 (少年マガジンコミックス)


 以前の感想。

 01巻(#1~5まで収録)
 
 02巻~10巻までは書いてません。

 10巻相当
 #91 「前進」
 #92 「ステップ」
 #93 「潜在能力」

 11巻(#94~#103収録)
 12巻(#104~#112+番外編収録)
 13巻(#113~122収録)
 14巻(#123~#131+番外編収録)
 15巻(#132~#141収録)
 16巻(#142~#151収録)

 17巻相当
 #152「好機」
 #153「今できる全て」
 #154「前へ」
 #155「ゾーン」
 #156「友達の友達」
 #157「異端児」
 #158「衝動」
 #159「高木朔夜」
 #160「超越」
 #161「執念」

 18巻相当
 #162「善悪」
 #163「怒りと重圧」
 #164「どうやって」
 #165「愛のチカラ」
 #166「生きた道具」
 #167「集大成」
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[ 2011/06/01 22:48 ] ベイビーステップ | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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