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第三の書庫

 マンガ、ラノベ、アニメ、ゲームの簡易感想を書いていこうと思っています。

神のみぞ知るセカイ FLAG 147 「逃避行」 感想

 今日5杯目のお茶。
 いつもより少し上等なお菓子。
 原稿用紙代わりのレポート用紙。
 そして…少しも働かない頭……。
 どうして私はあんなこと言ったんだろう……。


 と順調とはいかない創作活動中の栞。
 図書委員長は栞は舞校始まって以来の伝説的愛書狂だから面白いのが書けるじゃないと言っていたものの、栞はマニアというのは否定。
 それでも自分の読書量には自信もあるために、そんじゃそこらの素人小説には負けないという思いもあったはずが、締め切りが明後日と迫っていても、なんにも書けないまま。
 それでも今日、桂あの変態男(桂馬)のことを書けば、書き上げられそうな気がすると。

 桂馬のような強烈な人は他にいないから、題材的には十分、そのための出だしを考える栞。

『1人の男がいた。
 名前は桂木と言った。』

 それでは平凡すぎる。

 と、今度は人マネになってしまい、更に次はまたしてもSFで宇宙戦争を始めてしまった。

 このままでは過去の失敗の繰り返し、要はキャラクター、キャラが強ければどう書こうと関係ないと。


『桂木は全く得体の知れない男だった…。
 何しろ、変人で…節操がなくて…目つきが悪くて…
 とどめに女装であった!』

 しかしそう書いてみると、こんなキャラの出てくる話に覚えがある栞。
 そこで加筆することに。

 すると桂木が飼っていたという設定のネコが話し始めることに。
 それは宇宙に今、強烈な憎悪が広がっているという話。

 というわけで、また宇宙に禍いをもたらせてしまった栞はベッドに。
 どんな出だしで始めても既に誰かが書いている気がすると、彼女の卓越した読書体験が彼女自身の才能のなさをしらしめることに。
 結果、小説を書きたいなんて言わなければよかったと思うことに。

 桂馬のことを書きたいと思う栞。
 しかし実は桂馬のことを何も知らないということに気づく。
 知っているのは、女装変態倒錯男であるということだけ。

 電話して桂馬に話を聞いてみようかとするものの、そんなケータイで話すなんてマネは栞に無理、という以前に番号も知らない。
 そこで世の若者に習い、ケータイで調者をする栞。

 桂木桂馬で調べると、かのんとの噂が氾濫している。
 さらに思い出すのは、(制服から男子だと思っている)結との関係。

 しかしアイドルとも男子ともつきあう女装男なんて常識的にありえないと、全部自分の妄想なのではという考えも脳裏を過ぎる。
 ならキスしたことも妄想なのか。

 キスした相手とあんなにシレっと会えるものなのかという考えがあるものの、自分からキスしたかと聞くことはできない栞。

(あの人は私にとってミューズになりえるって思ってたけど…地獄の使いなのかもしれないな……。もう疲れた…、寝よ…)

 と眠りにつこうとしてしまうが、そんなことを言っている場合ではないと再び机に向かう。
                                                                     もっと謙虚に勉強しながら書こうと変態男の主人公の本を読み始めると、そのまま読みふけってしまい、1時間半のロス。
 片づけを始めると、また本を読みふけってしまい、時刻は5時。
 そして9時には図書館に行かなくてはならない。

 書き始めはいけそうなのに、進めば進むほど手ごたえがなくなり、書けなくなってしまう。

 もう今日書けなくてもいいかいいかと諦めかける栞、桂馬にも会えませんと言おうと思ったものの、その連絡方法がなかった。

 そこでむしろ今、ここまで追い詰められたことがなかったこの状態、この緊張感、締め切りに追われる恍惚と不安の中、本の神様が降りてくることを願った――。


 そして翌日。

 神は降りてこず白紙だったという結果を桂馬に見られた栞。。
 あと1時間あれば…と言うものの、1時間で白紙から何が出来ると当然の反応。
 しかしいくつも破られたレポート様子から、迷走したことを理解、栞には逃避できる心の広場があるから、心の余裕を与えてはダメだと桂馬。
 栞と呼び捨てにし、祝日であることを利用して、まるまる一日を使い、2人で図書館に缶詰しようと。

「お前の話が完成するまでボクはココを出ない!! そして、お前も出さない!!」

 というところで次回に続く。


 前回、やる気満々だった栞の小説が白紙だったという話の補完。
 もう、栞の考え方があるあるネタっぽい。

 僕を含め、非常に共感できる人が多いのではないかと。


 というか、桂馬とかのんの噂は携帯で調べれば、情報が氾濫しているほどに広まっていたのか。
 これかのんが復活したときにどういう反応を見せるのか、気になる。


 まぁ、それはさておき、栞の再攻略もいよいよ終盤。
 2人で立てこもりと2人で缶詰。

 少々状況は違うものの、やっぱり栞の攻略には図書館は切り離せないですね。


 最後に余談。
 SF小説になったとき、カシラギに戻っていて、ちょっと笑った。


 神のみぞ知るセカイ 13 (少年サンデーコミックス)
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[ 2011/06/23 23:20 ] コミック感想 | TB(0) | CM(0)
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ココノイ

Author:ココノイ
サブPCが逝くまでサブブログとして継続中。
たまに一気に更新することがあったり、なかったり。

気まぐれでコピペと見せかけて……。

最近購入しているコミック誌とか
まぁ、買っているからといって、その雑誌の感想を書いているとも限らないわけですが……。
一応その雑誌に載っている漫画の感想はある程度書きたいなぁと思っていたりするのです。
週刊少年ジャンプ
週刊少年マガジン
週刊少年サンデー
月刊コミック電撃大王
月刊ヤングエース
月刊タイムきらら
月刊ヒーローズ

この辺に連載されているものは時々何かの話のネタにしたり、しなかったり。
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